新潟市中央区の葬祭費の申請と受給方法　期限を過ぎると50,000円が受け取れない可能性も

葬祭費とは？

故人が自営業者などで国民健康保険に加入していた場合や、後期高齢者医療制度の被保険者であった場合に、新潟市中央区の区役所などに申請することで給付されるのが葬祭費です。

新潟市中央区の葬祭費はどこに申請すればいいの？

新潟市中央区で葬祭費を申請するときの申請場所（市区町村HP）また申請の際に必要なものは下記の通りです。

申請場所	住所	電話番号
中央区役所　窓口サービス課　給付係	新潟県新潟県新潟市中央区西堀通6番町866番地	025-223-7149
中央区役所　南出張所　市民業務	新潟県新潟市中央区新和3丁目3番1号	025-223-7562
中央区役所　南出張所　厚生業務	新潟県新潟市中央区新和3丁目3番1号	025-223-7582
中央区役所　東出張所　市民業務	新潟県新潟市中央区蒲原町7番1号	025-223-7510
中央区役所　東出張所　厚生業務	新潟県新潟市中央区蒲原町7番1号	025-223-7520
中央区役所　入舟連絡所	新潟県新潟市中央区稲荷町3511番地1	025-222-6746

申請に必要なもの
亡くなられた方の資格確認書等
申請者（葬儀を行った方）の身分を証明できるもの
振込先口座のわかるもの
申請者の印鑑
葬祭費支給申請書

申請時、身元確認で必要なものは下記の通りです。

身元確認書類（1点確認）
個人番号カード（マイナンバーカード）
運転免許証
旅券（パスポート）
船員手帳
海技免状
小型船舶操縦免許証
猟銃・空気銃所持許可証
戦傷病者手帳
宅地建物取引士証
電気工事士免状
無線従事者免許証
認定電気工事従事者認定証
特種電気工事資格者認定証
耐空検査員の証
航空従事者技能証明書
運航管理者技能検定合格証明書
動力車操縦者運転免許証
教習資格認定証
運転経歴証明書（平成24年4月1日以後に交付されたものに限る）
警備業法（昭和47年法律第117号）第23条第4項に規定する合格証明書
身体障害者手帳
療育手帳
外国人登録証明書
特別永住者証明書
在留カード
住民基本台帳カード（写真付き）
国又は地方公共団体の機関が発行した身分証明書

身元確認書類（2点確認）
下記の(イ)と(ロ)の1点ずつで本人確認ができるもの　または(イ)の2点で本人確認ができるもの
（イ）国民健康保険
（イ）健康保険
（イ）船員保険
（イ）国家公務員共済組合
（イ）地方公務員共済組合若しくは私立学校教職員共済制度の資格確認書
（イ）介護保険の被保険者証
（イ）国民年金手帳
（イ）国民年金の年金証書
（イ）厚生年金保険の年金証書
（イ）船員保険の年金証書
（イ）共済年金の証書
（イ）恩給の証書
（イ）基礎年金番号通知書（これに類する書類を含む。）
（イ）住民基本台帳カード（写真無し）
（イ）請求書に押印した印鑑の印鑑登録証明書
（イ）上記「1点で確認できるもの」に記載の書類が更新中の場合に交付される仮証明書や引換証
（イ）「国民健康保険、健康保険、船員保険、介護保険」の被保険者資格証明書
（イ）雇用保険被保険者証
（イ）自衛官診療証
（イ）生活保護受給者証
（イ）後期高齢者医療制度の資格確認書
（ロ）学生証（写真付き）
（ロ）法人（国又は地方公共団体の機関を除く）が発行した身分証明書（写真付き）
（ロ）国又は地方公共団体の機関が発行した資格証明書（写真付き）

申請に必要なこれらの書類を用意して上記申請場所を訪れてください。

申請することができるのは、葬儀を行った方（喪主）のみになるので注意が必要です。

また、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ方法として郵送での申請にも対応していることがあります。（2022年6月現在）郵送を検討している方は、上記申請場所に連絡して、郵送での申請の有無や必要書類を確認してみてください。

新潟市中央区の葬祭費はいくら？

必要な書類を用意して葬祭費の申請を行うと、50,000円が給付されます。（2022年07月現在）

ちなみに、葬祭費は相続税の対象にはなりませんから、相続を放棄していても受け取ることができます。

葬祭費で注意しないといけないこと

申請ができるのは、亡くなった方が新潟市中央区の住民であった場合のみです。

さらに葬祭費の申請ができるのは、2年となっていますので、葬儀が終わったら速やかに受給の申請を行ってください。

また、交通事故・傷害などの第三者行為や公害病などが原因で死亡した場合は、葬祭費は原則支給されません。

火葬のみで葬祭（告別式など）を行っていない場合、葬祭費が給付されない可能性が高く、国民健康保険が未納の場合にも、支給されない場合が多いようです。

埋葬費も一緒にもらえるの？

埋葬料とは、故人が生前、会社員として組合健保や協会けんぽに加入していた場合に給付される給付金です。埋葬費用の一部を健康保険が負担する形になります。

故人が会社を退職して国民健康保険へ加入している場合、切り替えてから3カ月間内であれば、葬祭費ではなく埋葬費が給付されることになります。

葬祭費と埋葬費の両方が給付されることはありません。

葬祭費の手続きは忘れずに！

葬祭費は、「申請するとお得」ではなく、「申請しないと損」になるものです。

• どこに申請すればよいのか？
• いつまでに申請すればいいのか？
• 必要な書類は？
• どれだけの金額が給付されるのか？

正しい情報を知って、確実に葬祭費を受け取ってください。

大切な方をなくしたとき、深い悲しみの中でも対応しなければいけないことがたくさんあります。

だからこそ、事前に優良な情報を集め、葬儀社に相談してみるのもよいかもしれません。

新潟市中央区でおすすめの葬儀社4選

葬祭費を利用して、新潟市中央区で葬儀を行うには葬儀社に依頼する必要があります。ここでは新潟市中央区の葬儀に対応可能なおすすめ葬儀社をご紹介します。

葬儀の費用を抑えるためのポイント

「葬儀にかかる費用」や「納得の行く葬儀ができるか」は、どの葬儀社に依頼するかで大きく異なることがあります。

そのとき大事なのは、複数社に見積もり依頼して内容を「比較検討」することです。

「葬儀の費用は高額だと聞いたことがあるので、なるべく費用を抑えたい..」

「相見積もりを取りたいけど、自分で直接複数の葬儀社に問い合わせるのは面倒..」

「初めて葬儀の喪主を務めることになったが、どの葬儀社に依頼したらいいのか分からない..」

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