葬儀のプロに生の声をインタビュー
「わが社の葬儀」
N0.413株式会社せれもに
株式会社せれもに インタビュー
安心葬儀 安心葬儀と申します。本日はよろしくお願いいたします。
川波様 株式会社せれもにの川波です。よろしくお願いいたします。
安心葬儀 ではまず始めに、御社を初めて知る方に向けて、会社の紹介を簡単にお願いできますか?
川波様 この度、念願の葬祭事業のエキスパート「せれもに」を創業 いたしました。
私は、実子を亡くした経験から多くの ことを学び、ご遺族様が故人様にしっかりと寄り添ったお別れができるようにお手伝いをしてまいりました。
葬祭事業者の中には、道理に合わないサービスを提供するところも 少なくありません。
皆様に納得いただけるサービスの確立、提供から、 いつしか「葬祭業界自体をより良いものにしたい。」と強く願うようになりました。
少子高齢化の影響が急速に具体化していく社会を迎え、葬儀だけでなく、老後資金の準備や介護施設入所、認知症対策、 相続の準備や後々の供養の方法など多くの難題が山積みしています。
「せれもに」はそういった処々の問題解決のお手伝いを通して、 皆様に信頼していただき、充実した人生の締めくくりである葬儀のお手伝いを任せていただけるように努力していきます。
葬儀のご用命だけではなく、皆様が抱える様々な悩みを解決する 人生のパートナーとして「せれもに」を安心してご活用ください。
ご相談の費用はいただいておりません。
安心葬儀 次に、御社の特徴やアピールポイントを教えていただけますか?
川波様 葬儀社ではあるのですが、祭壇やお棺などには特段のこだわりがございません。
その分、粛々と式辞をすすめることに徹しております。
皆様の記憶に残るのは、最後に故人様の手を握れたことや感謝のお言葉をしっかりと伝えられたこと。
通夜が終わって皆様が寝静まった後に式場で故人様と2人っきりでお別れができたこと。
こういった故人様とのひと時が一番思い出に残ると思います。
当社では限られた時間の中で故人様との思い出のお時間が少しでも多く持てるように葬儀のお手伝いをしてまいります。
安心葬儀 葬儀をお客様と進める中で、大切にされていることがあれば教えてください
川波様 葬儀の打ち合わせを進める際にはただ事務的なお話をするだけではなく、喪主様の頭の中で、実際の葬儀式場の様子や、喪主様がご挨拶をしている場面などがしっかりと頭でイメージ出来るようお伝えするように心掛けております。
そういったしっかりとしたイメージを事前に持っていただくことで、当日の進行や故人様とのお別れが後悔のないものに出来ると考えております。
安心葬儀 なるほど、実際にお客様からのお声はいかがですか?
川波様 「後悔のないお別れが出来た」や「思い出に残るお式になった」などのお声を頂けることが大変多いです。
安心葬儀 ありがとうございました。では最後に、お客様に伝えたいメッセージがあればお聞かせください
川波様 万が一の時、すぐに葬儀を行わなければいけないとは考えないでください。
病院からご安置まではあまり時間がないので慌ててしまうと思いますが、 例えば、地域によっては、火葬場の空き状況の都合でお亡くなりになってから実際の葬儀式まで5~6日かかる場合もございます。
複数社のお見積りをご検討の上、悔いのないお別れに臨まれることを切に願います。
少しでもご不明な点やご不安なことがございましたらお気軽に当社までご相談ください。
株式会社せれもにについて
かつての葬儀は、村落などの社会的集団の単位で営まれてきました
村八分の残りの二分は、火事と葬儀を指していて、どんな嫌われ者で
あろうとその時だけは、人々が協力して助け合うのが当然であると
考えられていました 現代ではその機能を葬儀社が担っています
葬儀を商業路線に乗せてしまった結果、葬送儀礼という考え方が
いつの間にか、葬儀サービスという対価を受け取るものに形を
変えてしまいました。対価を受け取るサービスであるということは、
お金を支払うものが絶対ということになります
さらには対価によって葬儀の質が決まってしまうような錯覚を
人々に起こさせます
そして、商売にしてしまった以上、
儲けの事だけを考える心のない者を生み出してしまいました
「葬儀は行わなければならない、葬儀をしなかったら、
故人もうかばれないが、我々もうかばれない。」
この言葉は、葬儀の見積りをしていた時に、喪主様が何気なく
口にした言葉ですが、深く心に刺さっています。
この思いこそ、人々が葬送を営む理由の根底にあるはずなのに、
その思いを我々葬儀社がどれだけ踏みにじってきたのか、
自分達を戒める大切な言葉です
お別れの場では、悲しみの中にあるご遺族や会葬者のケアに関心が
いってしまいますが、その中心にいるはずの故人様の立場を皆が
忘れてしまうことが無い様に、声なき声を代弁できるようにする
ことが葬儀社の務めであると考えています
故人様もうかばれ、ご遺族もうかばれたと実感した時、
初めて葬儀が営まれたと言えるのだと心に言い聞かせ
お手伝いさせて頂いております
運営会社 | 株式会社せれもに |
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住所 | 〒540-0011 大阪府大阪市中央区農人橋2-4-1アーバナイト農人橋9F |
株式会社せれもに
生前のお悩み(遺言 介護 贈与)からお式後のお悩み(相続 供養 遺品整理など)のすべてを解決いたします
- 1 葬儀前の生前のお悩みにも対応(遺言 贈与 後見人 介護相談 )
- 2 ご予算に応じたオーダーメイド型のお別れをご提案します
- 3 病院からのご安置場所までの寝台車のみのご利用も可能です
- 運営
- 株式会社せれもに