有限会社博愛社 インタビュー

安心葬儀   安心葬儀と申します。本日はよろしくお願いいたします。

小野様   有限会社博愛社の小野です。よろしくお願いいたします。

安心葬儀   ではまず始めに、御社を初めて知る方に向けて、会社の紹介を簡単にお願いできますか？

小野様   博愛社は令和2年現在で創業25年の葬儀社で、宇都宮市を中心に日光市・小山市のご葬儀をお手伝いしております。
「親切・丁寧・安心」をモットーに、形式や宗教・宗派を問わず様々なかたちのご葬儀に対応しております。
もしものときは365日24時間、専門のスタッフが電話一本で親切丁寧にご対応いたしますので、ご葬儀・法要のご用命はお任せ下さい。
ご葬家様のご要望にお応え出来るよう、また、大切な故人様のお見送りという「かけがえのない時」が、ゆったりと安らかなご葬儀となりますよう当社の経験豊かな専門スタッフが心を込めてお手伝いをさせていただきます。

安心葬儀   次に、御社の特徴やアピールポイントを教えていただけますか？

小野様   会社としては、葬儀事業以外に福祉関係の仕事もしているため「亡くなる前」から「亡くなった後」までをトータルでお世話出来るという点が、他社様にはない特徴といえるかと思います。
また、自社式場として「セレモニーホール博愛」という斎場をご用意しております。
こちらの斎場は最大で200名様までご利用いただけるほか、少人数をご希望の場合でも、少人数に合わせて設営することできます。
ご親族様お控室は、和室12畳の広さでご用意させていただいており、面会や付き添いにご活用頂ける広さとなっております。その他の設備としてシャワー室、冷蔵庫、金庫も完備しておりますので、ご葬儀時にはご安心してご利用いただけます。
弊社式場以外でも、公営式場「悠久の丘（宇都宮市 斎場）」などでのご葬儀をご希望の場合は、そちらでの施行にも対応可能です。

ご葬儀プランに関しては、基本プランをご用意させていただいておりますが、ご要望に沿って内容をセミオーダーのように選択していくこともできます。不要な部分がありましたら削除可能で、必要な部分に重点を置くことでご葬家様にとって、最適なプランとなるようご提案させていただいております。

また、生花祭壇に関しましては、ブライダル系のような刺し方や、特別な刺し方もできますので、祭壇のデザインやイメージをお持ちの場合はお気軽にお申し付けください。

安心葬儀   葬儀をお客様と進める中で、大切にされていることがあれば教えてください

小野様   お客様と接する際にはアットホームな話しかけやすさ・話しやすさを大切にしています。
ある意味、田舎の旅館のような、距離感の近い、気楽に気安くお話していただけるような親切丁寧な対応を心がけております。
また、最後のお時間「お花を入れて棺の蓋を閉めるまでのお時間」を大切にしております。
このお時間はご葬家様にとって、とても大切な時間だと考えておりますので、ゆったりとお過ごしいただけるよう出来る限り長くお時間をとるように務めております。

安心葬儀   なるほど、実際にお客様からのお声はいかがですか？

小野様   弊社では、ご葬儀後に代表がご葬家に伺い、ご葬儀についての感想などを伺っており、そこでなにかありました場合には職員一同にフィードバックし、サービスに反映できるようにしています。
担当者には直接言いにくいということもあろうかと思いますので、そのようにして忌憚のないご意見・ご感想をいただいております。
お客様からはスタッフの対応やセレモニーホールや生花祭壇について多くお褒めいただきますが、中でも一番お褒めいただくのは、お料理関係のことでしょうか。
会葬者の皆様のおもてなしにおいて、お料理は大切な部分だと考えておりますのでご満足頂けると大変光栄です。

安心葬儀   今まで行ってきた葬儀の中で印象的なエピソードがあれば教えてください

小野様   ご職業が保育士だった方のご葬儀を担当した際に、その方が担当していた園児さんたちに棺に絵を描いてもらったことがあります。
もちろん、喪主様やご家族様に了承をいただいた上でのことですが、その際には、言葉にできない気持ちがあふれてきて、それが一番今までで印象に残っています。

安心葬儀   ありがとうございました。では最後に、お客様に伝えたいメッセージがあればお聞かせください

小野様   ご葬儀は、冠婚葬祭のなかでも特にやり直しが利きませんので、悔いの残らないようにすることが重要だと思います。
どんな些細なことでも構いませんので、ご要望がありましたらとにかくまずお出ししてみてください。
もちろん中にはどうしてもできないこともありますが、今の時代では皆様の想像以上にできることがあると考えています。

皆様のご要望にお応えするのが私たちの仕事です。
できるだけ、お話していただけるように、また、お話いただかずともお気持ちを察せるように努力いたしますが、まずはお気軽にご希望をおっしゃってみてください。