ソシオあすか インタビュー

安心葬儀   安心葬儀と申します。本日はよろしくお願いいたします。

藁谷様   ソシオあすかの藁谷です。よろしくお願いいたします。

安心葬儀   ではまず始めに、御社を初めて知る方に向けて、会社の紹介を簡単にお願いできますか？

藁谷様   「ソシオあすかグループ」は平成10年に福島県いわき市にて創業いたしました。
「地域でいちばん丁寧」をコンセプトに、一般葬、家族葬、直葬、ご遺体安置、海洋散骨をはじめ、お客様のニーズに合わせた葬儀をお手伝いしている葬儀社です。
お身内や近しい方々で営む「家族葬」、ご安置と火葬だけに特化した「直葬」、お骨をお墓ではなく海に還す「海洋散骨」など、一歩進んだお見送りをされたい方はぜひ当社にご依頼ください。
当社ではいわき市内を対応地域として「人の心に寄り添う仕事」を企業理念に、現代人のライフスタイルに合ったお別れをお客様の目線でご提案しております。
この地域でお取り扱いの多いご葬儀は仏式ですが、神式のご葬儀や、近年では無宗教の方も増えております。地域の文化や慣習を大切にしながらも、お客様のご要望やライフスタイルをお聞きして、１件１件個別にプランニングさせていただきますので安心してご相談ください。
都会的でスタイリッシュなモダン祭壇や芸術性の高いデザイン祭壇、BGM生演奏（無料）、必要最小限に集約されたプライベート葬儀など、多彩な葬儀プランがリーズナブルな料金でご利用いただけます。
また、当社スタッフには厚生労働省認定　葬祭ディレクター、シニアライフマネージャー、終活カウンセラー、日本海洋散骨協会認定の海洋散骨アドバイザー、日本グリーフケア協会認定 特級アドバイザーが在籍しておりますので、安心してご相談いただけます。

安心葬儀   次に、御社の特徴やアピールポイントを教えていただけますか？

藁谷様   弊社ではお客様により良い葬儀を提供できますよう、独自の会員制度を始めとした様々な取り組みを行っております。
「ソシオあすか友の会」は分かりにくい料金体系、複雑な手続、高額な解約手数料などのリスクをすべて排除。シンプルで解り易く、それでいてお得であることにこだわった会員制度です。
また、本社会館「総合葬祭あすか」にはカフェ店舗が併設されており、専属のパティシェが在籍しているほか、かつて東京プリンスホテルで腕を磨いたフレンチシェフが自慢のお料理でご参列のお客様をおもてなしする「故人を偲ぶフレンチ法要」などのおもてなし料理にも対応可能。故人が生前お好きだった食材をアレンジして、思い出話を交えながら、ご遺族皆様でお召し上がりいただるのが葬儀社ならではのこだわりです（両会館／要予約）。

弊社の葬儀会館は2店舗。本社会館の「総合葬祭あすか」はカフェスタイルが特徴的な新しいスタイルの中規模会館です。家族葬を専門に扱う「家族葬かのん」は交通アクセス良好の、ゲストハウスタイプの貸し切り型。お付き合いに振り回されず、家族・親族だけ（30名まで）でゆっくりとお見送りすることができます。2軒とも面会・付き添い可能ですが、宿泊は予約制とさせていただきます。
料金プランは、会館ごとにプランをお作りしております。弊社のプランは、セミオーダー形式となっておりますので、自由に追加や削除が可能です。この形式にすることで、押し付けではなく、不要な出費を省くことができます。
「海洋自然葬まりな」は自社船舶を使用し、洋上のセレモニーと散骨を提供するサービスです。キャプテン（１級操縦士）と、クルーの全員がふだんは葬儀会館で葬儀を担当するスタッフなので、故人の尊厳を保ちながら厳粛な式典を営むことを可能にしました。日本海洋散骨協会の海洋散骨アドバイザーの認定を受けて、海のマナーやルールにも配慮しながら施行しております。

安心葬儀   葬儀をお客様と進める中で、大切にされていることがあれば教えてください

藁谷様   目指しているもののひとつは「分かりやすさ」です。そのために料金の明示・開示を前提にしています。
お客様には悔いのないご葬儀をあげていただきたいと願っておりますので、見積もりをお出しするのにもじっくりとお話をお聞きさせていただいてから作成し、複数のプランナーの目でチェックしてからご提示しております。
葬儀は１件１件内容やご希望が違います。お客様第一に考えた結果、そのような「ていねいにご提案する」スタイルになりました。

安心葬儀   なるほど、実際にお客様からのお声はいかがですか？

藁谷様   初めて喪主を経験されたお客様には「わからないことも一つ一つ細かく説明してもらえて、安心して葬儀ができた」と、言っていただけますね。
他社さんでの葬儀を経験されている方の場合ですと、料金の相場をしっかりご存じなので、「ほんとうにこんな（低価格の）料金で送れたんですね！！　前やったときは・・・。」と驚かれます。
私たちは安さだけが“売り”ではありませんが、リピーターとしてお使いいただくご遺族・ご親族の方が多いと感じております。

安心葬儀   今まで行ってきた葬儀の中で印象的なエピソードがあれば教えてください

藁谷様   喪主様のご希望で、祭壇をプリンセスのベッドルームのようにお飾りしたり、絵画が趣味だったお客様の葬儀では、式場の一画に描かれた絵をたくさん飾って、個展のようにしたこともございます。
ガンで闘病中のお母様と二人暮らしだった短大生の娘さんが、「お母さんのために」とスケッチブックに描いた祭壇のイメージ画をもとに製作したこともありましたね。
他社さんでは手間がかかってできないようなこと（＝やりたがらないこと）でも、なんとかお客様のご希望に添えるように努めています。

安心葬儀   ありがとうございました。では最後に、お客様に伝えたいメッセージがあればお聞かせください

藁谷様   私たちが目指すのは、古来から伝わる葬送儀礼の形式を否定するということではありません。
古い伝統や文化といったものを重んじながらも、お客様のニーズにいち早く反応していく葬儀が得意です。
お客様が「送りたいように送る」のが「良いお葬式」の定義と考え、そのためのお手伝いを全力でさせていただきます。

葬儀は、祭壇のデザイン、式場の雰囲気づくりや演出など、もっと自由であってよいと思います。
こうしないといけないという決まりはなく、これがフツー、これが当たりまえ、という感覚は,、もはや現代人には合わないのです。
「それはできない」という返答はなるべくしたくないので、どのような些細なことでも、ご希望がございましたらおっしゃってください。
現代は「悔いのないお見送り」を営むための手段がたくさんありますので、多方面からお客様をサポートさせていただきたいと思っております。