有限会社芋忠本店 インタビュー

安心葬儀   安心葬儀と申します。本日はよろしくお願いいたします。

神並様   有限会社芋忠本店の神並です。よろしくお願いいたします。

神並様

安心葬儀   ではまず始めに、御社を初めて知る方に向けて、会社の紹介を簡単にお願いできますか？

神並様   芋忠の芋は住吉大社に島津藩が来られてお芋さんを得た「芋」、先代に「忠」が付く方がいたため、それらをかけあわせた芋忠が起源となっています。

創業の頃は住吉大社の門番をしながら大名行列の籠かきの人足業、今でいうと運送業の人材派遣業を行っておりました。地域のお寺さんから亡くなった方のご遺体を預かり、ご遺体を担いでお墓にいく、そういう仕事をする人足を集めてきた事が始まりです。

住吉では一番古い葬儀社になるので、「地域密着で低価格葬、家族葬、一般葬、色んなお葬式を地域の方とともにお葬式と文化を守っていきたい」というのが当社の理念です。

お葬式の依頼があって断った事はまずありません。当社と亡くなった方のご縁だと思っておりますので、決まった金額の中で何ができるかとご家族の方とお話しし、全部させて頂きます。

人が生まれて皆様に祝福されて、亡くなった時にも皆様にちゃんと見送って頂く、それが葬儀社の使命だと思っているので常日頃それを心掛けながらお葬式をしています。

スタッフの人数は葬儀の見積もり者3名、施工等2名です。
基本的に、一つの葬儀に対して専任の担当者が一人つきます。

葬儀範囲は大阪市内を中心に、堺市、東大阪も対応可能です。葬儀の種類は家族葬や直葬など、小規模で金額を抑えた葬儀を得意としております。

地域密着で小回りが利いたり、いつでも細かなご要望でも聞くことができますので、そういった部分は大手にはない強みだと思います。

葬儀のご依頼はリピータ―のお客様、亡くなった方のご親族様、近隣のお寺様からの紹介で頂く3パターンがメインとなっております。

安心葬儀   次に、御社の特徴やアピールポイントを教えていただけますか？

神並様   大切な方との最後の時間を過ごす葬儀式場ですが、ご自宅でも、地域の会館でも、公営の式場でも、それぞれの場所において芋忠本店は心を尽くしてご葬儀を営ませて頂いております。

また、ご参列の人数や年齢、ご自宅からの距離、そして何よりもご家族の皆様の思いを大切に葬儀式場をお選びしております。
芋忠本店はご家族に寄り添い、皆様が考えるご葬儀を形にさせて頂きます。

安心葬儀   葬儀をお客様と進める中で、大切にされていることがあれば教えてください

神並様   電話頂いた時の対応はもちろん、どういう形で葬儀費用を準備するかについて葬儀の保険のご提案など、ご葬儀の前からのフォローから葬儀ローンなどあらゆるご相談に対応しています。

また、生活保護受給者の葬儀など、葬儀前にお金の無い方がどういう形で葬儀をするかにも対応もしています。

担当した葬儀はありがとうと言われる様なお葬式にしていこうとスタッフ一同、目標を統一して取り組んでいます。

一度挙げたお家が次の葬儀を挙げるかはわかりませんので、そのときまで覚えてもらえる様な対応をしようと心がけています。

安心葬儀   なるほど、実際にお客様からのお声はいかがですか？

神並様   当社のお客様からは以下のようなお声を頂いております。
「葬儀は葬儀だけで終わるのではなく、その後の仏壇の手配や葬儀が終わってからと後回しになる問題をフォローして頂いて助かりました。」

「終活セミナーに去年・一昨年と参加し、一人息子の私がその時に備えて非常に不安だったが、色々と微に入り細に入り教えてもらい葬儀の際は本当に役立った。」

「この度、貴社の井上様に大変お世話になり何かと助けていただき有難うございました。息子たち共感謝申し上げます。」

「貴社に対しては感謝以外言葉が見当たらない。勝木様にもお世話になりました。終活セミナーの際には是非皆様にご教示ください。」

「昨年、主人の葬儀では大変お世話になりありがとうございました。親身に相談に乗っていただき、本当に心強かったです。」

「5月初めに母が亡くなり、芋忠本店さんにお世話頂きまして、大変親身になって頂き葬儀をしてもらいましてうれしかったです。」

安心葬儀   今まで行ってきた葬儀の中で印象的なエピソードがあれば教えてください

神並様   当社でご葬儀を挙げたお家の親戚様が「うちもお願いしたい」と言ってくださったたことは印象に残っています。
また、四十九日が終わった後でありがとうとお茶菓子持ってきていただいた事も嬉しかったですね。

安心葬儀   ありがとうございました。では最後に、お客様に伝えたいメッセージがあればお聞かせください

神並様   自分できちんと葬儀屋さんをみて、自分に合った葬儀屋さんを選んでください。

安かろう悪かろうではなく、自分の子供が生まれた時に喜んでお祝いしてくれた人たちに自分が死んだ時にも見送ってあげる事を大切にしてほしいかなと思います。