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直葬・火葬式

直葬とはどんな葬儀?選ぶ人が増えている理由や、費用面・注意点など詳しく紹介します

直葬とはどんな葬儀?選ぶ人が増えている理由や、費用面・注意点など詳しく紹介します

「直葬」とは、通夜や葬儀のようなセレモニーを行わずに、火葬だけを行う葬儀スタイルです。少子高齢化、核家族化、宗教離れなどの現代社会の実情に適した合理的な葬儀として、近年直葬を選ぶ人が増えています。

とは言え、直葬の割合は全体の15~20%と言われており、増えてはいるもののまだまだ少数派です。ましてや少人数で行われる直葬に参列する機会もほとんどないため、どのような形で行われるのか詳細について把握していない方がほとんどではないでしょうか。

この記事では、直葬についてのさまざまな情報を紹介いたします。

直葬とは

「直葬」とは、具体的にどのような形態の葬儀なのでしょうか。ここでは、直葬の基本的な知識について解説します。

直葬とは、火葬のみを行う葬儀

「直葬」とは、通夜や告別式といった儀式を行わず、火葬のみを行う葬儀のことです。「火葬式」と呼ばれることもあります。

従来の一般的な葬儀では、通夜を行った翌日に葬儀・告別式、そして火葬を行います。

通夜や告別式には親族だけで行う「家族葬」、友人、知人、仕事の関係者や地域の方といった人たちに参列してもらう「一般葬」などがあります。 これらの葬儀では、参列者の規模の違いこそあれ、導師による宗教儀式によって故人を弔い、参列者同士による会食で共に故人を偲ぶという点で共通しています。

また、最近では通夜を省略した「一日葬」も選ばれていますが、2日間の日程で執り行われるのが大半です。

これに対して、直葬の場合は火葬しか行わないため、数時間程度で終えてしまいます。

また、直葬ではごく親しい家族や親族のみしか集まらないのが一般的で、参列者の人数は数名程度です。

宗教者を呼ぶか呼ばないかは、喪主の希望で選べます。火葬場での読経は「釜前勤行」や「火屋勤行」などと呼ばれ、親族は焼香して故人を弔います。ただし火葬場は公共施設のため、読経の時間は5分程度と限られます。

直葬が増えている理由

近年は高齢化が進み、故人にゆかりのある人たちもすでに亡くなっている、あるいは存命していても健康上の問題などで参列が難しいというケースが珍しくありません。

加えて、菩提寺との付き合いが薄い、あるいは菩提寺そのものがないというケースも多く、このような背景からも小規模の葬儀や直葬を検討する遺族が増えるのは自然な流れだと言えるでしょう。

さらに、伝統や形式に縛られず、従来の葬儀の形式にこだわらない人が増えたことも、直葬が選ばれている理由の一つでしょう。

直葬は無宗教の葬儀になるか

直葬では、通夜や葬儀といった宗教儀式を行いません。火葬炉前で僧侶に読経してもらうことも可能ですが、これらをも省略する人が多いのも実情です。

しかし、その中にも宗教的な名残はありますし、遺族の意向によっては、宗教的な部分を残すことも可能です。 例えば、線香を焚く、納棺の際に死装束を着せる、参列者が数珠を使うなどといった行為はすべて、仏教の考え方に基づいています。

また、先ほども触れたように、火葬の際に僧侶に読経をお願いできます。また火葬の時には僧侶を招かずとも、火葬後の四十九日の忌明け法要や、その後の年忌法要の中で供養してもらうこともできます。

気をつけなければならないのは菩提寺がある場合です。寺院に何の連絡もせずに直葬をしてしまうと、納骨の際にトラブルが生じることがあります。

直葬のメリット、デメリット

直葬を選択することで、遺族にはどのようなメリットがあり、どのようなデメリットに注意すべきなのでしょうか。

メリット

費用が安い

一般の葬儀と比較して、費用を抑えることができるのは直葬の大きなメリットです。

日本消費者協会が2017年に行った調査によると、葬儀費用の全国平均はおよそ195万円です(「第11回葬儀についてのアンケート調査報告書」より)。

このうち、寺院へのお布施などが平均47万円、飲食接待費用が30万円、通夜や葬儀などにかかる葬儀の基本費用が平均121万円となっています。

しかし、直葬の場合は多くの面で費用を抑えることができます。僧侶に読経や戒名を依頼しない場合は寺院関係の費用は不要です。また、直葬では基本的には会食も行わないため飲食接待費用も発生しません。葬儀の式場使用料、祭壇なども不要です。

必要となるのは、遺体の搬送費、安置にかかる費用、棺の料金、火葬費用くらいなので、直葬は一般的な葬儀に比べてもかなり経済的なスタイルです。

参列者への対応に追われずに済む

また、参列者への対応に要する負担を軽減できることも、直葬のメリットです。

一般の葬儀では、遺族のほかにも故人や遺族の関係者も参列するため、訃報の連絡、挨拶や飲食接待などのさまざまな対応が必要となります。 葬儀会場には受付を設けますが、場合によっては近隣の方にお手伝いをお願いすることもあります。

また、香典をいただいた場合には、香典返しをしなければなりません。

ごく近しい親族のみ数名程度で営むことが多い直葬の場合は、こうした挨拶や対応はすべて不要です。参列者などに失礼があってはならないという精神的な負担も少なく済みます。

デメリット

周囲に理解してもらいにくい

直葬は近年になって普及してきた葬儀の形態なので、広く理解されているとはいえない状況です。しきたりや慣習を重視される方にとっては、故人に対して礼節を欠いた葬儀と思われるかもしれません。

とりわけ、親族の中に直葬を快く思わない方がいると、後々トラブルの原因になりなかねないため、事前に直葬を行う旨をきちんと伝えて、理解を得ておくことが大切です。

また、参列を希望する方への配慮も求められます。 直葬の場合、ごく親しい数名程度の立ち会いがほとんどです。 葬儀に参列できなかったことを残念に思ったり、不快に感じたりすること人がいてはいけません。

直葬を行う旨を事前に丁寧に伝えるとともに、後日弔問の機会を設けるといった心配りが必要です。

菩提寺とのトラブルに発展する恐れも

直葬を選択することで、菩提寺への納骨が不可能になることもあります。

通常の葬儀は、菩提寺を招き、その宗教宗派の作法に基づいて行われます。これに対して、直葬では宗教者を呼ばないケースが多いようです。

このため、直葬にすることで、菩提寺との関係が悪化したり、納骨を断られたりする可能性があります。事前に直葬を行う旨をきちんと伝え、葬儀や、その後の供養について相談しておくことが大切です。

遺族自身が後悔することもある

さらに、遺族自身の後悔につながることもあります。一般的な葬儀では通夜、告別式と2日間に渡って故人との別れを偲びます。しかし、直葬は数時間で済んでしまい、お別れの時間が十分にあるとはいえません

直葬を選んだことを後悔しないよう、遺族で相談し、よく考えた上で、決定されることをおすすめします。

直葬の流れ

直葬がどのような手順で営まれるのか、その流れを見ていきましょう。

臨終

病院で亡くなった場合は、主治医に「死亡診断書」を作成してもらい、葬儀社や搬送専門業者にご遺体を安置場所まで搬送してもらいます。

病院から葬儀社を紹介されることがありますが、葬儀社が決まっている場合は断っても問題ありません。

一方、自宅で亡くなった場合は、かかりつけ医が死亡の確認と死因の特定を行い、死亡診断書の発行してくれます。

病気療養中ではなく、通常の生活を送っていた人が急に亡くなったりした場合は、警察による検視が必要となることもあるので、ご遺体を勝手に動かさず、警察に連絡しましょう。

お迎え、安置

日本の法律では、死亡後24時間以内の火葬は認められていません。このため、火葬場ではなく、一旦他の安置場所に搬送するというのはよくあることです。

自宅で安置できる場合は、自宅へ搬送します。自宅での安置が難しい場合は、葬儀社が指定する安置場所へ搬送します。 安置が完了したら、葬儀社と打ち合わせを行います。必要な場合は、寺院との相談もこの時点で行いましょう。

納棺

遺体に死装束や故人が好きだった衣服を着せ、葬儀社のスタッフが棺へ収めます。納棺の際には遺族が立ち会い、納棺を手伝うことも可能です。

棺には故人の愛用品を入れることもできますが、不燃物など入れられないものもあるので、葬儀社のスタッフに確認しましょう。 また、ケースによっては家族が集まっての納棺をせずに、葬儀社に一任することもあります。

出棺

火葬場の予約時間、現地までの交通状況などを踏まえて出棺します。

火葬

火葬場へ到着したら、最後にもう一度故人とのお別れをします。この際、僧侶を招いて、火葬炉の前で短い読経をしてもらうことも可能です。

最後のお別れが済むと、遺体は荼毘にふされます。火葬の所要時間は設備などにより差はありますが、1〜2時間程度です。遺族は火葬が終わるまで、控室で待機します。

骨上げ

火葬が済んだ遺骨を骨壷に収めることを「骨上げ」といいます。

骨上げでは、喪主から血縁の深い順番に2人一組になって専用の箸で同時に遺骨を挟み、骨壷に収めていきます。足のほうから遺骨を拾い、最後に喉仏を収めるという手順が一般的です。

地域によっては、同時に挟むのではなく、1人がつかんだ遺骨をもう1人に箸渡しするなど、その方法には地域差があるので、火葬場の係員の指示に従ってください。

骨上げの「箸」には、三途の川の「橋」渡しという意味もあるといわれています。

直葬を行う際の費用

費用を抑えられるとされる直葬。実際にはどれくらいの費用がかかるのでしょうか。

直葬を行う際の費用相場

直葬の費用は、約20〜40万が相場と言われています。

最近ではもっと安い価格を謳う葬儀社も見受けられますが、安すぎる料金には必要となる物品やサービスが含まれていないことがあるので、注意が必要です。 この場合、追加料金が発生して結果的に相場を上回ることも考えられます。

直葬を行う際の費用の内訳

直葬を行うためには、どのような費用が必要となってくるのか、項目別に見ていきましょう。必要な項目を知ることで、葬儀社の示す料金に対して、客観的に判断することが可能になります。

寝台車による搬送料

病院から安置場所、安置場所から火葬場と、2回分の費用が必要です。搬送料金の相場は約2~3万円程度ですが、移動距離や時間帯によっては追加料金が必要となるケースもあります。 また、運転手に心付けを渡す場合は、その費用も必要です。

安置施設使用料

遺体を自宅に安置せず、施設を使用した場合は料金が発生します。1日あたりの相場は、葬儀社の安置室の場合約5千円〜3万円、民間の安置施設の場合約1万円です。

ドライアイス代

火葬まで遺体を保存するためのドライアイスの代金です。安置場所に冷蔵施設がない場合に必要になります。安置期間によって使用量は異なりますが、通常は1日約1万円です。

棺、骨壺、供花など物品一式

棺については価格に幅があり、安いものでは1万円代のものもありますが、約3〜6万円前後が一般的です。サイズ、材質、仕様によってさまざまな費用の棺があります。骨壷については、約5千円〜2万円が相場です。

この他、死装束を着せる場合や、棺に花を入れる場合はその料金もかかります。

火葬料金

火葬料金は公営の火葬場と民間の火葬場とで料金相場が異なり、地域によっても料金に差があります。公営の場合は数千円〜5万円、民間の場合は5〜15万円が相場です。

また火葬場によっては、休憩室の料金が必要なところもあるので、事前に確認しておきましょう。相場は公営で1万円まで、民間で2万円前後です。

葬儀社スタッフの人件費

直葬といえども、納棺や火葬を執り行う上で葬儀社のスタッフが必要となります。

手続き代行料

死亡届の提出や火葬許可証の受け取りなど、火葬の手続きを葬儀社に代行してもらう場合は、代行料が必要です。業者によって価格はまちまちなので、事前に確認しておきましょう。

直葬に参列する際のマナー

火葬場は公共施設なので、他の遺族に迷惑や不快感を与える身なりや振舞いは控えなければなりません。 基本的なマナーについて解説します。

直葬に参列する際の服装

直葬の服装は、一般的な葬儀と同様に考えましょう。

男性は喪服のブラックスーツか、黒・濃紺・ダークグレーといった濃色のスーツを着用してください。ワイシャツは白、ネクタイ、靴、靴下は黒。ネクタイピンは光る素材のものが多いので、つけないほうが無難です。

女性の場合は、黒のワンピースやアンサンブル、スーツを着用してください。ストッキングは黒か肌色、靴やバッグは黒。肌の露出を控え、アクセサリーは結婚指輪か真珠以外のものはつけないのがマナーです。

直葬の香典について

直葬は多くの場合、身内だけで営まれるため、香典を持参することはあまりありません。

しかし、香典は本来「相互扶助=助け合い」の精神に基づくものなので、身内でも香典を出したいと思うのであれば、香典を用意しましょう。

一方、親族以外の人が直葬に立ち会う場合は、通常の葬儀と同様に香典を持参しましょう。喪主が「香典や供物はいらない」という意志を示さない限り、持参するのが礼儀です。

表書きは身内でも参列者でも変わりはなく、通常の葬儀と同様に「御霊前」「御仏前」「御香典」などが一般的。水引は黒白か黒一色のものを選びます。

また、香典の額についても通常の葬儀と同様で、身内であれば故人との関係を考慮しながらも1万円~10万円の範囲内で包みましょう。知人や仕事関係の場合は3〜5千円が相場です。 香典をいただいた場合は後日香典返しをします。

挨拶状の有無

葬儀後の挨拶状は本来、参列に対する感謝、あるいは葬儀を無事終えたことを伝えるために差し出します。香典返しの品物に添えて、四十九日の法要が終了したことを伝える役割も担っており、香典返しとともに送るのが通例です。

これに対して、身内だけで葬儀を行う直葬の場合は、故人の逝去だけでなく、身内だけで葬儀を済ませたことを伝える役割を果たします。

そのため、一般の葬儀よりも挨拶状の役割は重く、逝去から1〜2週間と早めの時期に送付することをおすすめします。

直葬の際の納骨について

菩提寺を招かずに直葬を行った場合、納骨が難しいケースがあります。あとから法要を執り行い、戒名を授からないといけないかもしれませんし、その場合、戒名料を用意しなければならなくなります。菩提寺がある場合は必ず事前に相談しておきましょう。

また、これからお墓を考える人は、現在はさまざまなお墓のスタイルがあるので、自分たちにあった方法を選びましょう。

直葬の際の納骨について

埋葬の方法

直葬でも一般的な葬儀でも、納骨には次に挙げるような方法があります。

墓石
従来通り、石でできたお墓のことです。菩提寺の墓地のほか、公営墓地や、民間霊園にお墓を建てることができます。これらの墓地や霊園では原則的に宗教宗派を問いません。

納骨堂
納骨堂とは、屋内型の納骨施設です。天候に左右されずに、お墓掃除などの負担がないことから人気が出ています。

樹木葬
手を合わす対象を墓石ではなく樹木にした、新しいタイプのお墓です。

散骨
海や山に遺灰を撒く葬法です。

関東と関西で違う納骨の慣習

納骨の方法について、関東と関西でも違いがあることをご存知でしょうか。

関東ではすべての遺骨を骨上げして、納骨するという方法が一般的です。このため、骨壷のサイズが大きく、墓石の下の「カロート」と呼ばれる納骨の収納スペースも広めに作られています。 納骨スペースがいっぱいになると、古い遺骨は骨壷から取り出して、墓石の下の土に埋葬されます。

一方、関西ではすべての遺骨を骨上げすることは少なく、骨壷のサイズも小さめです。遺骨の一部のみを納骨するために、カロートも小さめです。

分骨する際は?

遺骨を手元供養したい、墓地の他に故人が望んでいた埋葬場所がある、信仰する宗教宗派の本山に納骨したいといった場合は、遺骨を分骨することが可能です。

分骨については、火葬場あるいは墓地の管理者から分骨証明書を発行してもらう必要があるため、事前に相談しておきましょう。

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