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一日葬

一日葬とは?費用・流れ・メリット・デメリットを解説

一日葬とは?費用・流れ・メリット・デメリットを解説

最近、葬儀形態が多様化しています。家族が亡くなった際にどのような葬儀にすればよいのか迷ってしまう人がいるかもしれませんが、それぞれのスタイルの特徴を知っておけば、間違いのない選択ができるでしょう。

そこでこの記事では、通夜なしで、1日で葬儀を済ませる一日葬について、一日葬とは何か、流れ、費用、メリット・デメリットについて詳しく解説しています。

最後まで読むと一日葬の基本的な知識を備えることができます。

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本文ポイント

・一日葬とは、通夜を行わずに、葬儀・告別式・火葬を同日に執り行う葬儀形式

・一日葬には、通夜に合わせて夜に葬儀・告別式を執り行い、翌日は近親者のみで火葬場へ赴く形式もある

・一日葬のメリットは「故人とのお別れの時間をゆっくりと過ごせる」「遺族の負担を減らせる」「葬儀費用を抑えられる」など

・一日葬に掛かる費用は、葬儀社に支払う金額、食事代、返礼品、お布施などを含め総額として100万円程度は考えておく必要がある

一日葬とは

一日葬とは、通夜を行わずに、葬儀・告別式・火葬を同日に執り行う葬儀形式のことです。一般葬などでは、1日目に通夜、2日目に葬儀・告別式・火葬を執り行うので2日必要になりますが、一日葬は1日だけで完了します。

参列者を限定することはありませんが、一般葬よりも参列者が少なくなることが多くなります。そのため、会葬しやすい夜に、通夜兼葬儀・告別式を行う手法もあります。翌日は出棺と火葬のみで、一般の会葬はありません。ここでは通夜をしない方式を説明します。

一日葬のメリット

一日葬は、1日で葬儀が終わることのメリットが主に三つあります。そのメリットについて解説します。

故人とのお別れの時間をゆっくりと過ごせる

通夜がある場合には、翌日に故人との最期のお別れがあるとしても、遺族は参列者の対応に忙しくなってしまいます。

一方、一日葬には通夜がないので、葬儀の前日に、遺族は故人とのお別れの時間をゆっくりと過ごせることがメリットになります。

遺族の負担を減らせる

一日葬は1日で葬儀が終わるため、2日間かかる葬儀に比べると、遺族への精神的・肉体的負担が少なく済みます。

また、遠方から親族が参列する場合、通夜と葬儀で2日間にわたる場合も多くあり、宿泊先を心配する必要もあります。一日葬であれば日帰りできることもあり、宿泊先の手配も不要です。

葬儀費用を抑えられる

通夜を執り行わない一日葬は、通夜分の葬儀費用を抑えられます。会場費が1日分で済み、通夜振舞いの飲食費も不要です。また、一般葬に比べると参列者が少なくなるので、返礼品もその分少なくなるでしょう。ただし、僧侶へお渡しするお布施が「半額」になるというわけではありません。その点は充分に僧侶と話し合っておかなければなりません。

一日葬のデメリット

一日葬にはメリットだけではなく、デメリットもあります。新しい葬儀の形態であるため、伝統的な葬儀が当たり前だと考える人からは受け入れられないケースなど、一日葬の主な四つのデメリットを説明します。

参列できない人が出てくる

2日間にわたって執り行われる葬儀の場合、参列者は通夜か葬儀・告別式のどちらかの都合のよい方に参加できます。

しかし、一日葬の場合には通夜がなく、葬儀も日中に執り行われることが多いため、都合がつかずに参列できない人が出てきてしまうのがデメリットになります。

葬儀に参列できなかった人たちが、後日、不定期に自宅に弔問に訪れることもあります。その場合、遺族は対応しなければなりません。

親族からの理解が得にくい

親族に伝統的な葬儀形態や地域の風習を重んじる人がいる場合には、通夜を執り行わない一日葬に対する理解が得られない場合があります。事前の了解を得ておかなければなりません。

また、葬儀の日程が1日しかないために参列できなかった親族から苦情が寄せられるケースもあるため、事前に充分に説明しておくことをお勧めします。

菩提寺からの許可が必要な場合がある

菩提寺がある場合には、一日葬が認められない場合もあります。菩提寺が伝統的な葬儀形態にのっとって儀式を進め、読経することが重視されているためです。菩提寺の住職に来てもらう場合は、事前に住職と相談をして、一日葬を執り行う許可を得ておいた方が無難です。

葬儀費用が抑えられないこともある

葬儀費用を抑えられるのが一日葬のメリットの一つですが、場合によっては、葬儀費用を抑えることができない場合もあります。

葬儀の前日に遺体を葬儀場に安置する場合には、会場費が2日分発生するケースがあります。事前に葬儀社に確認しておきましょう。

一日葬の流れ

一日葬の場合、一般葬と比べると通夜の会葬者も集約されるため、葬儀の進行がに余裕が持てないので、あらかじめ、全体の流れを把握しておきましょう。一日葬の流れの例を紹介しますので、参考にしてください。

逝去・搬送・安置

逝去後は、安置場所に遺体を搬送しなければなりません。まずは葬儀社に連絡をして、搬送の依頼をしましょう。自宅、葬儀場の安置室、葬儀社の安置室など、安置場所を選択します。自宅に安置する場合には、遺体の状態を保つために、ドライアイスを設置してもらいます。

葬儀内容の打ち合わせ

遺体の安置後は、葬儀社と葬儀内容についての打ち合わせをします。遺族が決めなければならないことは、以下の通りです。

  • 葬儀日程と菩提寺への連絡
  • 喪主の決定
  • 葬儀会場
  • 葬儀プランと葬儀費用
  • 遺影写真の準備
  • 親族や参列者への訃報連絡方法

納棺

葬儀当日に納棺を行います。葬儀社のスタッフが安置場所に来て、遺体に死装束を着せて棺に納めます。棺に入れたい副葬品があれば、このタイミングで入れましょう。納棺が終わると、葬儀会場に搬送してもらいます。

告別式

葬儀会場で告別式が執り行われます。僧侶による読経が行われ、弔辞、弔電披露、遺族と参列者による焼香に続き、閉式という流れです。その後、棺に花を飾り、火葬場に向けて出棺します。

火葬

火葬場では、火葬炉の前で僧侶に読経してもらった後に、火葬を行います。火葬が終わると、箸で遺骨を骨壷に収める「骨上げ」を行い、終了です。その後、精進落としと呼ばれる会食の席を設ける場合と、そのまま解散になる場合があります。

一日葬の費用

一日葬を執り行うに当たって、どのくらいの費用が掛かるのでしょうか。葬儀社のプランによっても異なりますが、30万円〜60万円程度が葬儀社に支払う費用の相場と言われています。一般的には、搬送、安置、葬儀会場料金、棺、祭壇、花、骨壷、スタッフの人件費などがプランの中に含まれます。火葬料金が含まれるかどうかは、葬儀社によって異なるため確認しておきましょう。

この他に必要となる費用は、精進落としなどの飲食代、返礼品、僧侶へのお布施などです。お布施には、定められた金額がないため、不安な場合には、菩提寺に直接たずねてみましょう。なお、地域、宗派などによっても費用の相場は異なります。

まとめ

一日葬とは、通夜を行わずに、葬儀・告別式・火葬を同日に執り行う、新しい葬儀形式です。「故人とのお別れの時間をゆっくりと過ごせる」「遺族の負担を減らせる」「葬儀費用を抑えられる」などのメリットがあります。大切な家族とのお別れを、心を込めて行いましょう。

「参列できない人が出てくる」「親族からの理解が得にくい」「菩提寺からの許可が必要な場合がある」「葬儀費用が抑えられないこともある」などのデメリットに留意しながら、進めていくことが重要です。

監修者コメント

施行方法は時代によって変化します。一般的な通夜(前日)と葬儀・告別式・火葬(当日)の二日間を「葬式」として集約し各1〜2時間で済ませる形式は1960年代位からです。一日葬は現代的な合理的手法といえます。


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