葬儀に関する情報提供や葬儀社の
厳選紹介であなたをサポート
安心葬儀/葬儀相談コールセンター (無料)
お気軽にご相談ください。24時間/365日対応
通話
無料
0120-99-1835
  1. 安心葬儀TOP
  2. 宗教・宗派別葬儀
  3. 神道
  4. 神道式の「神葬祭」の流れとは?仏式との違いも紹介します

神道

神道式の「神葬祭」の流れとは?仏式との違いも紹介します

神道式の「神葬祭」の流れとは?仏式との違いも紹介します

葬儀と聞いて多くの人がまず思い浮かべるのは仏式の葬儀ではないでしょうか。

実際、日本で葬儀の大半を占めるのが仏式の葬儀ですので、神道形式の葬儀に参列したことがないというのはごく普通のこと。喪主を務めるとなればなおさら戸惑ってしまうことでしょう。

本記事では、神道式で営まれる葬儀「神葬祭」に関して、喪主として、また参列者の立場から知っておきたいその流れや特徴、マナー、仏式との違いについてご紹介します。

神道の葬儀「神葬祭(しんそうさい)」の特徴とは

神道の考え方をベースに営まれる神道式の葬儀は、その意味合いや執り行われ方も仏式の葬儀とは異なってきます。

神道式の葬儀にはどういった特徴があるのかを、一般的な仏式の葬儀と比較しながら確認していきましょう。

神道形式の葬儀は「神葬祭」が正式名称

神道形式の葬儀は正式名称を「神葬祭」といい、故人をその家の守り神とするための儀式という位置付けです。これは、故人の霊魂は守護神として一族のもとにとどまるという神道の考え方に基づきます。

故人の極楽往生を祈念し、来世での仏弟子への生まれ変わりを仏さまにお願いするのが仏式の葬儀ですので、神道形式の葬儀の根底にあるこの考え方は仏式との違いであり、特徴であるといえるでしょう。

神社では営まれない

仏式の葬儀が自宅やセレモニーホールではなく寺院にて営まれることは珍しくない一方、神葬祭が神社で営まれることは決してありません。

これは、神道では死は穢れ(生命力の減衰した状態)であるとして忌むべきとされ、聖域である神社での弔いは禁忌とされているからです。そのため、神葬祭は自宅やセレモニーホールで営まれることとなります。

神社が葬儀会場となり得ないという点も神葬祭の特徴であり、「会場には神社を使わせていただこう」というつもりでいると慌てることとなってしまいますので、注意が必要です。

神道式の葬儀の流れ

葬儀の流れとしては多くが共通しているものの、執り行われる際の作法は仏式と神道式とでは大きく異なります

神道式神葬祭の葬儀の流れ

神葬祭は2日間かけて営まれるのが一般的です。

神道というものが自然への畏怖や先祖崇拝などから、自然発生的に生まれた民俗信仰を起源としている関係上、神葬祭の執り行われ方は、地域や神社により違いが見られますが、ここでは一般的な式次第をご紹介します。

ご逝去から納棺までの流れ

  • 葬儀社との打ち合わせ
    葬儀の日程や会場、参列者の席次を決め、受付係を適当な人に依頼します。
  • ご遺体の搬送
    ご遺体を病院からご自宅または安置施設などに搬送します。 (ご自宅でお亡くなりになりそのままご自宅にて安置する場合を除きます)
  • 帰幽奉告(きゆうほうこく)
    神道では逝去を「帰幽」と称し、人が亡くなるとその旨を神職から神へ報告します。ご自宅に神棚があれば、穢れから遮るための白い紙(半紙が一般的)を正面に貼ります。
  • 枕直しの儀
    仏教の場合と同じように頭を北向きにしてご遺体を安置し、枕飾りを整えます。
  • 納棺の儀
    ご遺体を清め、死装束を着せて棺に納めます。正式には神職が行うものとされますが、現在では遺族の手により行うケースが一般的です。

神葬祭1日目の流れ

1日目には仏式のお通夜に当たる通夜祭(前夜祭)と遷霊祭(せんれいさい)とが執り行われます。

  • 通夜祭(前夜祭)

・神職参進
斎主はじめ神職が入場します。

・修祓の儀(しゅばつのぎ・しゅうばつのぎ)
斎主がお祓いをします。

・斎主一拝
全員が起立し、斎主にならい神前にて深く一礼します。

  • 遷霊祭(せんれいさい)

別名を御霊移し(みたまうつし)といい、故人の御霊(みたま)をご遺体から霊璽(仏式でいうところの位牌に当たる)に遷します。 通夜祭とは別の儀式ですが、現在では通夜祭の一部のような形で執り行われることが一般的となっています。

・遷霊の儀
消灯して会場を真っ暗にした上で、斎主がご遺体に近づき、覆いを取った霊璽へと御霊を遷します。御霊を遷す間に神職が「おぉー、おぉー」と声を出しますが、これは警蹕(けいひつ)と呼ばれ先払いの意味を持つものです。

・献饌の儀(けんせんのぎ)
斎主または副斎主が御神酒の入った瓶子(へいし)とお水の入った水器(すいき)の蓋を取り、神前へとお供えをします。

・玉串奉奠(たまぐしほうてん)
玉串(榊の枝)を神前にお供えします。仏式での焼香に相当します。

・撤饌の儀(てっせんのぎ)
斎主または副斎主が御神酒の入った瓶子(へいし)とお水の入った水器(すいき)の蓋を閉じることにより、神前のお供え物を下げます。

・斎主一拝
全員が起立し、斎主にならい神前にて深く一礼します。

・神職退下、閉式
神職が退場し、閉式となります。

神葬祭2日目の流れ

仏式の告別式に当たる葬場祭 (そうじょうさい)が執り行われます。

  • 葬場祭 (そうじょうさい)

・神職参進
斎主はじめ神職が入場します。

・修祓の儀(しゅばつのぎ・しゅうばつのぎ)
斎主がお祓いをします。

・斎主一拝
全員が起立し、斎主にならい神前にて深く一礼します。

・献饌の儀(けんせんのぎ)
斎主または副斎主が御神酒の入った瓶子(へいし)とお水の入った水器(すいき)の蓋を取り、神前へとお供えをします。

・祭詞奉上
斎主が祭詞を奏上し、故人が遺族の守護神となることを祈念します。この祭詞の中には故人の略歴や功績、人柄などが織り込まれます。

玉串奉奠(たまぐしほうてん)
玉串(榊の枝)を神前にお供えします。仏式での焼香に相当します。

・撤饌の儀(てっせんのぎ)
斎主または副斎主が御神酒の入った瓶子(へいし)とお水の入った水器(すいき)の蓋を閉じることにより、神前のお供え物を下げます。

・斎主一拝
全員が起立し、斎主にならい神前にて深く一礼します。

・神職退下
神職が退場します。

・弔電奉読
司会者が弔電を読み上げます。

・お花入れの儀
棺に花を入れます。故人との最後のお別れです。

・喪主挨拶
喪主が参列者に向け挨拶をします。

・出棺
ご遺体を火葬場へと運びます。出棺祭として祭詞を奏上することもあります。

  • 火葬祭

ご遺体の火葬前の儀式です。炉の前に棺を安置し、同行した斎主が祭詞の奏上を行います。 続いて一同玉串奉奠し、棺を炉に納めます。

  • 埋葬祭

遺骨の埋葬に当たっての儀式です。往時は火葬場から直接墓地へ移動して遺骨をお墓に納めることが一般的でしたが、現在では遺骨を一旦持ち帰り、忌明け後(五十日祭)に埋葬するケースがほとんどです。

  • 帰家祭

葬儀が無事終了したことを守護神に報告する儀式です。帰宅後、斎主が守護神に祭詞を奏上します。また、玉串奉奠を行います。

  • 直会の儀(なおらいのぎ)

関係者一同が飲食を共にします。仏式の精進落としに当たるともいえます。

本来は、お供え物を下げて食すことで神と人とが一体となるという考え方に基づく直会ですが、現在では神職や関係者をねぎらうおもてなしとして行われるようになっています。

神葬祭後の流れ

後日、順次「霊祭」が行われます。五十日祭までの10日ごとの祭儀や、100日目の百日祭、一年祭や三年祭といった式年祭があり、仏式の法要に当たります。

神道式神葬祭の葬儀のマナー

神道式の葬儀に参列する際のマナーにも、仏式の場合とは異なる神道式特有のものがあります。どういった点に気をつければよいかを確認していきましょう。

数珠は使用しない

葬儀と聞くとつい数珠を用意してしまいそうですが、数珠は仏教の儀式で用いられる「仏具」ですので、神道では用いません

一般的な喪服を着用する

喪服については特別なことはなく、仏式の葬儀の場合と同じです。一般的な喪服を着用しましょう。

不祝儀袋は神葬祭にかなうものを選ぶ

不祝儀袋の水引は黒白か双銀といった、一般的に仏式の葬儀用に選ばれるものと同じですが、表書きが「御玉串料」「御霊前」などとなる点に注意しましょう。

「香典」という言葉は、香を手向けることを供養とする仏教の用語ですので、「御香典」とは書きません。また、仏教のシンボルであるともいえる蓮の花の絵柄が入ったものは使わないようにしましょう。

「冥福」「成仏」「供養」という言葉を使わない

冥福、成仏、供養といった言葉はすべて仏教用語ですので、神道式の葬儀である神葬祭の場で使うのは不適切です。ご遺族へ声かけをする場合は「御霊のご平安をお祈りします」などといった言い方で伝えるようにしましょう。

神道式神葬祭の際に葬儀屋さんを選ぶポイント

神道式の葬儀を営むことになり葬儀社を選ぶ際のポイントとしては何があるでしょうか。葬儀社選定時に着目すべき点の例をいくつかご紹介します。

神道式の葬儀を行っているか

神道式の葬儀は、日本で営まれる葬儀全体の1割にも満たないという実情のため、葬儀社によっては神道式の葬儀を受け付けないというところもあります。まず、神道式の葬儀を行っているかどうかを確認しましょう。

神道式独自の宗教関連の葬具が揃っているか

宗教儀式として葬儀が執り行われる場合の葬具は、宗教により大きく異なってきます。従って、神道式の葬儀を営む場合には独自の葬具が必要となってきます。

葬儀というものが、事前に十分な時間を取って準備を整えることができない性質である以上、神道式独自の葬具が揃っているかどうかは、大きなポイントとなるでしょう。

神道式の葬具込みで見積もりを出してもらえるか

宗教が異なると予算も大きく異なってくるのが葬儀です。神道式の葬儀を営むのに、一般的な仏式の葬儀に必要とされる費用の見積もりしか出してもらえないのでは不安です。

神道式の葬具込みでの見積もりをきちんと出してもらえるかどうかも葬儀社選びのポイントといえるでしょう。

まとめ

参列する機会もあまりないことが多く、一般的な仏式の葬儀に比べ情報も少ない傾向にある神道式の葬儀ですが、お通夜に当たる通夜祭と告別式に当たる葬場祭とを2日間かけて行うという全体の流れは仏式と共通です。

細かな作法については、神職や葬儀社からアドバイスを得られますので、必要以上に緊張せず、落ち着いて臨みましょう。

葬儀の費用を抑えるためのポイント

葬儀にかかる費用や葬儀内容の良し悪しは、どの葬儀社に依頼するかによって大きく異なります。複数の葬儀社から見積もりを取って内容を比較することで、費用面の負担が少ない、信頼できるベストな葬儀社を見つけることができます。複数社に自分で連絡するのは大変ですが、今は一括見積サービスがありますので、そちらを利用すると負担なく迅速に進められます。

当サイト「安心葬儀」では厳選した葬儀社に一括で見積りを取ることができますので、ぜひご利用ください。

安心葬儀で複数社見積してみる

安心葬儀おすすめプラン

安心葬儀が全国7000社から厳選した葬儀社のおすすめプランをご紹介します。お近くの式場でご予算に沿う葬儀ができるようご相談承りますのでお気軽にお問合せください。

安心葬儀は最安11万円から葬儀社をご提案可能 /

安心葬儀は最安11万円から葬儀社をご提案可能 /

葬儀の相談
依頼・見積り
通話
無料
0120-99-1835
安心葬儀お客様センター24時間/365日対応

関連する記事

安心葬儀 複数社見積りご利用の流れ

  1. ステップ1

    お客様センターまでお電話ください

    0120-99-1835 までお電話ください。相談員がお客様から希望する葬儀内容、ご要望等をお伺いいたします。

  2. ステップ2

    ご希望の葬儀内容に合った葬儀社をご紹介

    お客様からお伺いしたご希望を元に、条件に合った葬儀社を最大3社までご紹介いたします。
    もし急ぎで病院・警察からの移動を求められている場合は、すぐにお伺いして指定場所まで搬送することも可能です。

    ※葬儀を行う地域や条件によっては複数社紹介が難しい場合もございます。

  3. ステップ3

    葬儀社との打合せ/葬儀日程や内容の確定

    葬儀社と葬儀について具体的な内容を話していきます。内容面、費用面など比較検討の上、条件に合う葬儀社が見つかりましたらお申し込みください。

    ※万が一ご紹介した葬儀社が合わない場合、他の葬儀社のご紹介も可能ですので遠慮なくお申し付けください

葬儀のことでお困りでしたら、
お気軽にご相談ください
急に葬儀の準備をすることになった、葬儀費用の相場を知りたい、複数社から葬儀の見積もりを取って検討したい等、安心葬儀スタッフがサポートします。
安心葬儀アシスタント
葬儀の
相談窓口
\ 最安11万円から葬儀社をご紹介いたします /
通話
無料
0120-99-1835
24時間/
365日対応