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密葬とは?密葬と本葬などの考え方や流れを紹介

密葬とは?密葬と本葬などの考え方や流れを紹介

「密葬」と聞くと、著名人や芸能人の葬式を連想する方が多いかもしれません。多くの方々が参列する本葬とは別に身内だけでひっそりと故人を送る密葬を行うという印象です。

しかし、密葬は有名人のための葬儀の形式というわけではありません。

この記事では、密葬とは正式にはどのような葬儀のことなのか、実際に営む場合にはどこに注意するべきかなど、密葬を検討している人が知っておきたい内容をまとめました。

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密葬とは

密葬とは、「親族や近しい身内だけで営む葬儀」あるいは「葬儀を営むことを広く知らせることなく行う葬儀」のことで、基本的には後日に「本葬」や「お別れの会」などを行うことを前提とした葬儀のことです。

社会的地位の高い人や著名人など、参列者が多くなると予想される葬儀において、親族や身内だけで先に密葬を執り行い、その後改めて多くの会葬者の元で「本葬」が行われます。

直葬のような、参列者を身内に限定して行う葬儀を密葬と呼ぶ場合もあります。

密葬を行うケースとは

故人が著名人や政治家などの社会的地位が高い方であった場合や、交友関係が広かった場合は、葬儀に多くの方が参列することが予想されるため、大規模な葬儀を執り行うこととなります。

一般的に逝去から葬儀までは2~5日で行われることが平均だと言われていますが、大規模な葬儀(=本葬)を行う場合は短期間で準備を整えることは難しく、ある程度の時間を要します。本葬を執り行う前に火葬までをひととおり済ませておく必要がある場合には、密葬が選ばれることがあるのです。

さらに、大規模な葬儀となると、遺族の方が故人との時間をゆっくり取ることができないため、まずは故人を悼み送る時間を身内だけで設けたいという理由で密葬を行う場合があります。

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密葬を行うメリット・デメリット

密葬を行うメリット

密葬のメリットには、故人と生前親しかった人々のみでゆっくりと葬儀を執り行うことができる点が挙げられます。一般葬の場合、参列者へ気を配るなど、遺族はなかなか故人と最期の時間をゆっくり取ることができないというケースも多くなっています。

本葬を行う予定があるならば、家族だけで故人と最期の時間を静かに過ごしたいと思う場合には、密葬が最適な葬儀の形の一つでしょう。

さらに、密葬から本葬までにある程度期間に余裕があるため、本葬の準備にしっかりと時間を割くことができるのも密葬のメリットです。

密葬を行うデメリット

密葬のデメリットには、遺族への身体的・精神的負担が大きいという点が挙げられます。そもそも密葬は、本葬とセットで行われる前提となっている場合がほとんどなため、葬儀を2回行うことになります。遺族は葬儀の準備を2回分行う必要があるため、その負担は大きくなります。

葬儀を2回行うということは、それだけ葬儀費用も高くなることも意味します。加えて、近親者のみで行う密葬に対し、本葬は参列者が多い傾向にあるため費用が高くなりやすいです(故人が芸能人や著名人であった場合、「お別れの会」は、所属事務所や社葬などとして会社が行う場合もあります)。

また、密葬で火葬までを済ませてしまう場合が多く、その場合は本葬の参列者は故人の顔を見ることなくお別れをすることになります。この点に不満を感じる参列者もいる可能性もあるため、参列者全員から密葬への理解を得られないケースがあることもデメリットの一つです。

密葬の形式とは

密葬の形式は、家族葬か直葬の形式で行われることが多くなっています。それぞれ見ていきましょう。

家族葬形式で行う密葬

家族や親族、ごく親しい友人、知人など、喪主側が参列者を限定した少人数で、一般的な形式の葬儀を行うことを「家族葬」と言います。

参列者が限られている分、葬儀の規模が小さい傾向になりますが、葬儀の流れそのものは一般的な葬儀と変わりありません。

多くの場合、通夜の翌日に葬儀・告別式をして、火葬までを行います。僧侶に読経をお願いするのも一般の葬儀と同じです。

故人の生前の知人や会社関係者などは招待せず、家族葬が終わってから近親者のみで葬儀を終えたことを報告する場合が多いです。

葬儀の規模が小さいため、接待飲食費が少額で済む場合が多いですが、参列者からの香典も少なくなるため、必ずしも費用を抑えられる葬儀とは言えません。

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直葬(火葬式)形式で行う密葬

直葬(火葬式)の葬儀では、通夜・告別式といった儀式を行わず、遺体を火葬場で荼毘に付します。

儀式を行わないことから、斎場や祭壇などは不要で、参列者への接待飲食費なども最小限で済むので、他の葬儀の形式と比べて、大幅に時間と費用を抑えることができます。

ただし、遺体が火葬できるのは、原則亡くなってから24時間以上経過した後なので、それまで遺体を安置しておくための場所は必要です。

一般葬と比べて、直葬は故人と過ごせる時間が短いため、故人との最期の時間をしっかりと取りたいという方には向いていません。

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密葬の後に行う本葬とは

「本葬」とは、密葬を終えた後、日を改めて一般の会葬者のために催す葬儀のことです。

故人が社会的地位の高い人や著名人であった場合、多くの会葬者が予想され、遺族はそれらの対応にも追われることから、故人とゆっくりお別れをするのが難しい場合が多いです

そこで、本葬に先立って身内だけで密葬を行い、その他の方々には本葬に参列してもらうという形式が定着しました。

本葬の形式とは

本葬の形式には、きちんとした決まりがあるわけではありません。

通常の告別式のような形式で営まれることもありますし、密葬で宗教儀式を済ませた場合は、本葬は「偲ぶ会」や「お別れの会」のように、演出の自由度が高い集まりにする場合もあります。

開催場所は斎場に限らないため、ホテルやレストランでの立食パーティースタイルといったカジュアルな雰囲気で本葬を行うこともできます。

また、有名人の葬儀のように献花台を設けて、花を手向ける人の長い列が見られることもあります。

密葬を行う場合の注意点とは

密葬は親しい人だけで営む葬儀のため、ゆっくりとお別れができるのは確かですが、一般の人を招かないからこそ注意したいこともあります。

密葬を終えるまで通知はしない

密葬は親族やごく親しい人たちで営む葬儀です。

本葬へ参列してもらう一般の方に密葬のことが伝わってしまうと、弔問に訪れたり、連絡があったりするなど、故人とゆっくり最期のお別れができなくなる恐れがあります。

静かに密葬を営むためには、亡くなったこと、密葬を行うことが周囲に伝わらないように、注意する必要があります。

密葬後には、なるべく2週間以内に故人が亡くなったことと密葬で済ませたこと、本葬やお別れの会を催す案内状を、故人と生前親しかった友人、知人などに送るようにしましょう。

親族などの理解を得る

親族の中には、親しい身内だけで営む密葬に、否定的な考えを持つ人もいるかもしれません。

また、密葬では火葬まで行うのが通常のため、本葬の際は遺影と遺骨のみで、一般の参列者は、故人の身体がある状態では対面できません。

後でトラブルが起こらないように、本葬に招く(密葬には招かない)予定の親族や近しい関係者には、事前に理解を得るように努めましょう。

トラブルの可能性が予見できる場合には、その親族を密葬に招くことを積極的に検討するとよいでしょう。

本葬を行わない場合は弔問客の対応が必要

密葬だけで本葬を行わない場合(=昨今では「家族葬」と呼ばれる場合が大半です)は、後日、訃報を知った人が自宅に弔問に訪ねてくる可能性があります。

香典返しの準備など、対応に追われることも考えられるので、友人や知人などには、家族のみで葬儀を終えたこと、弔問は辞退したい旨をきちんと伝えておくようにしましょう。

一方、本葬を行う予定がある場合は、本葬に参列してほしいことを伝えるようにしてください。

本葬の日程がまだ決まっていなくても、本葬を行うこと、詳細が決まり次第案内をする旨を伝えておくことが大切です。

寺院の理解を得ておく必要がある

菩提寺との付き合いがある場合は、事前に密葬と本葬を分けて行う旨を伝えて相談しておくようにしましょう。

菩提寺によっては、葬式で僧侶による読経がなければ納骨が行えない場合があります。菩提寺に知らせずに密葬を行うと、後日トラブルになることもあるので注意しましょう。

密葬に慣れている葬儀社を選ぶようにする

密葬を行う場合、葬儀が終わるまでは外部に情報が漏れないようにする必要があります。密葬に慣れている葬儀社であれば、情報の厳守などにしっかりと配慮をしてくれるため、安心して依頼することができます。

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まとめ

「密葬」とは、ごく近しい人だけで営む小規模な葬儀であり、本来は、密葬の後に本葬を行うことが前提です。喪主が密葬に呼ばなかった方々は、本葬に参列することになります。

密葬に決まった形式はなく、遺族側が一般の葬式の内容を親族など近しい人だけに限定して営む家族葬や、火葬のみである直葬の形式で密葬が行われることもあります。

一般参列者の弔問や問い合わせを避けるために、密葬が終了するまで亡くなったこと、密葬で済ませることが周囲に伝わらないように注意しましょう。

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