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葬儀の知識

遺体ホテルとは?利用方法やメリット・デメリットも紹介します

遺体ホテルとは?利用方法やメリット・デメリットも紹介します

「遺体ホテル」という言葉を耳にしたことはありますか?

葬儀の実施は、ご逝去から1日ないし2日程度の日数を要します。その間、ご遺体はどこかに安置しておかねばなりません。

自宅に安置できればよいのですが、さまざまな理由で自宅に連れて帰れないケースが多く、このような時に遺体ホテルが役に立つのです。

そこで今回は、遺体ホテルがどのような施設なのか、利用方法や費用、メリット・デメリットなどについて詳しくお伝えしてまいります。

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遺体ホテルとは

遺体ホテルとは「ご遺体を預かるための施設」のことを意味し「遺体安置施設」とも呼ばれます。

遺体ホテルと遺体安置施設の違い

遺体ホテルと遺体安置施設の明確な線引きは難しいのが実情です。

遺体ホテルと呼ばれる施設が登場する前から、遺体安置施設は火葬場、葬儀社、遺体搬送業者などの葬儀周辺業者によって運営されていました。そのほとんどは、遺体を保管するためだけの無機質な空間で、しかも一室で複数のご遺体を預かります。そのため、面会時間や面会方法に制限があり、ご遺族がゆっくりと故人様に寄り添える場所ではありませんでした。

それに対して、ご遺族が故人様に寄り添える目的で誕生したのが遺体ホテルです。かつて川崎市に開業した遺体ホテル「そうそう」には11の個室が完備されていました。部屋が仕切られていることから、従来の遺体安置施設とは異なり、ご遺族は周りの目を気にすることなく故人様との時間を過ごすことができました。それに加えて、チェックインカウンター、制服姿のコンシェルジュ、ホールに置かれたソファやオブジェなどはまさにホテルそのもので、これまでの遺体安置施設にはないホスピタリティの追求が見て取れたのです。

しかし「そうそう」は2017年に閉館。以降厳密な意味での遺体ホテルは存在していないのが実情です。

たとえば、横浜市にある「ラステル」や、大阪市の「リレーション」は、ホテルのような内装を意識した建物で、葬儀の日までの遺体安置と遺族の寄り添いが可能です。ただし遺体を安置するためには葬儀の実施が条件です。つまり遺体ホテルというよりは、厳密な意味では「ホテル風の葬祭ホール」と呼んだ方が適切です。

遺体ホテルという呼び方が指し示すものは実に曖昧で、狭義の意味では閉館してしまった「そうそう」のような形態を指すべきですが、実際には遺体安置施設も含めて遺体ホテルと呼ばれているということが、ご理解いただけたでしょうか。

さまざまな遺体の預かり方

遺体の預かり方法にはさまざまなな形態があり、それらは主に「冷蔵保管」と「一般保管」に分けられます。 「冷蔵保管」とは、保冷庫の中で遺体を安置します。

納棺を済ませておく場合と、納棺をせずに遺体のまま保管しておく場合とがあります。「一般保管」とは、納棺を済ませた状態で遺体を預かる方法です。この場合、棺の中のご遺体にはドライアイスで冷却処置をしておきます。

また、葬祭ホールなど、個別の安置室がある場合は、畳敷きのスペースに布団とドライアイスを用いて安置することも可能です。大阪市の「リレーション」は、まさにこのスタイルなのです。

遺体ホテルはなぜ増えているのか

遺体ホテルや遺体安置施設が増えているのは、ご自宅に故人さまを連れて帰れない人が増えているからです。それには次のような理由が考えられます。

  • マンションや仏間のない一戸建てなど、住宅の間取りや広さの問題から物理的に遺体を安置できないから
  • 近所の人たちに身内の逝去を知られたくないから
  • 葬儀までの日数が長くかかってしまい、冷蔵保管が必要だから

核家族化や都市化に伴う住環境の狭小化、家族葬の増加などの社会的背景が、遺体ホテルへの需要を高めているのです。

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遺体ホテルの利用方法とは

ここでは、遺体ホテルの利用方法について、逝去後の流れに添って見ていきましょう。

搬送車の手配

ご逝去を迎えたら、家族は速やかに搬送車を手配します。葬儀社または搬送業者のいずれかに連絡すると、業者は必ず搬送先を確認してきますので、自宅ではなく遺体ホテルや安置施設を利用したいと伝えましょう。遺族が遺体ホテルの情報を把握していることはほぼなく、業者側から場所の提案をしてもらえるでしょう。

ご安置〜打ち合わせ

ご遺体の搬送とご安置が済んだら、そのまま葬儀の打ち合わせへと進んでいきます。打ち合わせでは、葬儀日程、葬儀スタイル、宗教宗派、参列者数、料理などを決め、あわせて、遺体の預かり期間、料金、面会時間など利用に関するルールについて説明を受けます。

搬送と安置と葬儀の施行は同一の業者で行うことがほとんどです。もちろん、搬送はA社、安置先はB社、葬儀の施行はC社といった具合に、そのつど喪主が業者を選定することも可能です。ただし、いざ葬儀が発生すると喪主にそうした余裕はなく、搬送や安置をしてくれた業者に葬儀の施行まで任せるケースが多いでしょう。

最終日に火葬場や葬儀場などへ搬送

葬儀実施日に合わせて、葬儀会場や火葬場にご遺体を搬送します。

一般的なケースでは、通夜の開式2~3時間前に遺体ホテルから葬儀会場に移動します。また、直葬(火葬式)であれば遺体ホテルから直接火葬場に搬送します。

なお、遺体ホテルの利用料金の支払いは、葬儀費用の支払いに含まれることがほとんどです。

遺体ホテルのメリットとは

遺体ホテルには、主に次のようなメリットが挙げられます。

故人のお身体の状態を保ちやすい

冷蔵保管は、適切な温度でお身体全体を万遍なく冷却することができるため、遺体保全の観点からとても有効です。

また、一般保管であっても納棺とドライアイス手当を事前に済ませておくことが基本です。安置室全体も適度な温度で管理されていますし、万が一の時もスタッフがによって迅速に対応するので安心です。

自宅に安置できない場合に有用

「自宅が狭い」「集合住宅の上層階まで故人を運べない」「他人を家に入れたくない」「家を片付けるのが負担」など、さまざまな理由でご自宅への安置できない場合、遺体ホテルが役立ちます。

近所の方々に知られるリスクが回避できる

最近は家族葬が多く、近所の方々に知られることなく、内々で密かに葬儀を済ませたいという遺族も少なくありません。

自宅に故人を安置すれば、搬送車両や葬儀社スタッフの出入りする様子が近所の方々の知るところとなってしまいますが、遺体ホテルを利用すればそうした心配がありません。

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遺体ホテルのデメリットとは

遺体ホテルには次のようなデメリットもあります。

安置費用が高額になるケースがある

遺体ホテルの利用には日額で利用料が発生するので、ご自宅への安置よりも費用負担が増します。相場は日額数千円から1万円程度です。

搬送費用が余計にかかることがある

遺体ホテルの立地によっては搬送距離が伸び、搬送費用が余計にかかってしまうケースがあります。

面会が自由にできないこともある

ほとんどの遺体ホテルでは面会時間に制限があり、中には予約しなければならないところもあります。また面会の際も、お線香やローソクなど火の使用ができないなど、さまざまな条件が設けらえています。

複数のご遺体を一室で保管していることもある

「ホテル」という語感から、個室に区切られている場所だと思い込みがちですが、必ずしもそうとは限りません。一室で複数のご遺体を預かっていることもしばしばです。

最後に

今回は、遺体ホテルの意味やメリット・デメリットについてお伝えしてまいりました。

遺体ホテルは、遺体を預かることを主目的として整備された施設です。自宅に故人を安置できない場合、自宅に故人を安置をしたくない場合などに遺体ホテルが活用されています。

遺体ホテルの利用を検討される際など、今回の内容を参考にして頂ければと存じます。

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