葬儀のご依頼/ご相談
一括見積なら | 安心葬儀
葬儀に関する情報提供や葬儀社の
厳選紹介であなたをサポート
安心葬儀/葬儀相談コールセンター (無料)
通話
無料
0120-99-1835
利用規約に同意の上お電話ください。
  1. 安心葬儀TOP
  2. 葬儀の知識
  3. 遺体ホテルとは?利用方法やメリット・デメリットも紹介します

葬儀の知識

遺体ホテルとは?利用方法やメリット・デメリットも紹介します

遺体ホテルとは?利用方法やメリット・デメリットも紹介します

「遺体ホテル」という言葉を耳にしたことはありますか?

葬儀の実施は、ご逝去から1日ないし2日程度の日数を要します。その間、ご遺体はどこかに安置しておかねばなりません。

自宅に安置できればよいのですが、さまざまな理由で自宅に連れて帰れないケースが多く、このような時に遺体ホテルが役に立つのです。

そこで今回は、遺体ホテルがどのような施設なのか、利用方法や費用、メリット・デメリットなどについて詳しくお伝えしてまいります。

まずは無料お見積りから
見積もり金額
安心葬儀の複数社相見積もりサービス
まずは無料お見積りから
見積もり金額
安心葬儀の複数社相見積もりサービス
葬儀の種類を選択
都道府県を選択
参列人数目安を選択
対象者様のご状況を選択
< 戻る
Loading

遺体ホテルとは

遺体ホテルとは「ご遺体を預かるための施設」のことを意味し「遺体安置施設」とも呼ばれます。

遺体ホテルと遺体安置施設の違い

遺体ホテルと遺体安置施設の明確な線引きは難しいのが実情です。

遺体ホテルと呼ばれる施設が登場する前から、遺体安置施設は火葬場、葬儀社、遺体搬送業者などの葬儀周辺業者によって運営されていました。そのほとんどは、遺体を保管するためだけの無機質な空間で、しかも一室で複数のご遺体を預かります。そのため、面会時間や面会方法に制限があり、ご遺族がゆっくりと故人様に寄り添える場所ではありませんでした。

それに対して、ご遺族が故人様に寄り添える目的で誕生したのが遺体ホテルです。かつて川崎市に開業した遺体ホテル「そうそう」には11の個室が完備されていました。部屋が仕切られていることから、従来の遺体安置施設とは異なり、ご遺族は周りの目を気にすることなく故人様との時間を過ごすことができました。それに加えて、チェックインカウンター、制服姿のコンシェルジュ、ホールに置かれたソファやオブジェなどはまさにホテルそのもので、これまでの遺体安置施設にはないホスピタリティの追求が見て取れたのです。

しかし「そうそう」は2017年に閉館。以降厳密な意味での遺体ホテルは存在していないのが実情です。

たとえば、横浜市にある「ラステル」や、大阪市の「リレーション」は、ホテルのような内装を意識した建物で、葬儀の日までの遺体安置と遺族の寄り添いが可能です。ただし遺体を安置するためには葬儀の実施が条件です。つまり遺体ホテルというよりは、厳密な意味では「ホテル風の葬祭ホール」と呼んだ方が適切です。

遺体ホテルという呼び方が指し示すものは実に曖昧で、狭義の意味では閉館してしまった「そうそう」のような形態を指すべきですが、実際には遺体安置施設も含めて遺体ホテルと呼ばれているということが、ご理解いただけたでしょうか。

さまざまな遺体の預かり方

遺体の預かり方法にはさまざまなな形態があり、それらは主に「冷蔵保管」と「一般保管」に分けられます。 「冷蔵保管」とは、保冷庫の中で遺体を安置します。

納棺を済ませておく場合と、納棺をせずに遺体のまま保管しておく場合とがあります。「一般保管」とは、納棺を済ませた状態で遺体を預かる方法です。この場合、棺の中のご遺体にはドライアイスで冷却処置をしておきます。

また、葬祭ホールなど、個別の安置室がある場合は、畳敷きのスペースに布団とドライアイスを用いて安置することも可能です。大阪市の「リレーション」は、まさにこのスタイルなのです。

遺体ホテルはなぜ増えているのか

遺体ホテルや遺体安置施設が増えているのは、ご自宅に故人さまを連れて帰れない人が増えているからです。それには次のような理由が考えられます。

  • マンションや仏間のない一戸建てなど、住宅の間取りや広さの問題から物理的に遺体を安置できないから
  • 近所の人たちに身内の逝去を知られたくないから
  • 葬儀までの日数が長くかかってしまい、冷蔵保管が必要だから

核家族化や都市化に伴う住環境の狭小化、家族葬の増加などの社会的背景が、遺体ホテルへの需要を高めているのです。

まずは無料お見積りから
見積もり金額
安心葬儀の複数社相見積もりサービス
まずは無料お見積りから
見積もり金額
安心葬儀の複数社相見積もりサービス
葬儀の種類を選択
都道府県を選択
参列人数目安を選択
対象者様のご状況を選択
< 戻る
Loading

遺体ホテルの利用方法とは

ここでは、遺体ホテルの利用方法について、逝去後の流れに添って見ていきましょう。

搬送車の手配

ご逝去を迎えたら、家族は速やかに搬送車を手配します。葬儀社または搬送業者のいずれかに連絡すると、業者は必ず搬送先を確認してきますので、自宅ではなく遺体ホテルや安置施設を利用したいと伝えましょう。遺族が遺体ホテルの情報を把握していることはほぼなく、業者側から場所の提案をしてもらえるでしょう。

ご安置〜打ち合わせ

ご遺体の搬送とご安置が済んだら、そのまま葬儀の打ち合わせへと進んでいきます。打ち合わせでは、葬儀日程、葬儀スタイル、宗教宗派、参列者数、料理などを決め、あわせて、遺体の預かり期間、料金、面会時間など利用に関するルールについて説明を受けます。

搬送と安置と葬儀の施行は同一の業者で行うことがほとんどです。もちろん、搬送はA社、安置先はB社、葬儀の施行はC社といった具合に、そのつど喪主が業者を選定することも可能です。ただし、いざ葬儀が発生すると喪主にそうした余裕はなく、搬送や安置をしてくれた業者に葬儀の施行まで任せるケースが多いでしょう。

最終日に火葬場や葬儀場などへ搬送

葬儀実施日に合わせて、葬儀会場や火葬場にご遺体を搬送します。

一般的なケースでは、通夜の開式2~3時間前に遺体ホテルから葬儀会場に移動します。また、直葬(火葬式)であれば遺体ホテルから直接火葬場に搬送します。

なお、遺体ホテルの利用料金の支払いは、葬儀費用の支払いに含まれることがほとんどです。

遺体ホテルのメリットとは

遺体ホテルには、主に次のようなメリットが挙げられます。

故人のお身体の状態を保ちやすい

冷蔵保管は、適切な温度でお身体全体を万遍なく冷却することができるため、遺体保全の観点からとても有効です。

また、一般保管であっても納棺とドライアイス手当を事前に済ませておくことが基本です。安置室全体も適度な温度で管理されていますし、万が一の時もスタッフがによって迅速に対応するので安心です。

自宅に安置できない場合に有用

「自宅が狭い」「集合住宅の上層階まで故人を運べない」「他人を家に入れたくない」「家を片付けるのが負担」など、さまざまな理由でご自宅への安置できない場合、遺体ホテルが役立ちます。

近所の方々に知られるリスクが回避できる

最近は家族葬が多く、近所の方々に知られることなく、内々で密かに葬儀を済ませたいという遺族も少なくありません。

自宅に故人を安置すれば、搬送車両や葬儀社スタッフの出入りする様子が近所の方々の知るところとなってしまいますが、遺体ホテルを利用すればそうした心配がありません。

まずは無料お見積りから
見積もり金額
安心葬儀の複数社相見積もりサービス
まずは無料お見積りから
見積もり金額
安心葬儀の複数社相見積もりサービス
葬儀の種類を選択
都道府県を選択
参列人数目安を選択
対象者様のご状況を選択
< 戻る
Loading

遺体ホテルのデメリットとは

遺体ホテルには次のようなデメリットもあります。

安置費用が高額になるケースがある

遺体ホテルの利用には日額で利用料が発生するので、ご自宅への安置よりも費用負担が増します。相場は日額数千円から1万円程度です。

搬送費用が余計にかかることがある

遺体ホテルの立地によっては搬送距離が伸び、搬送費用が余計にかかってしまうケースがあります。

面会が自由にできないこともある

ほとんどの遺体ホテルでは面会時間に制限があり、中には予約しなければならないところもあります。また面会の際も、お線香やローソクなど火の使用ができないなど、さまざまな条件が設けらえています。

複数のご遺体を一室で保管していることもある

「ホテル」という語感から、個室に区切られている場所だと思い込みがちですが、必ずしもそうとは限りません。一室で複数のご遺体を預かっていることもしばしばです。

最後に

今回は、遺体ホテルの意味やメリット・デメリットについてお伝えしてまいりました。

遺体ホテルは、遺体を預かることを主目的として整備された施設です。自宅に故人を安置できない場合、自宅に故人を安置をしたくない場合などに遺体ホテルが活用されています。

遺体ホテルの利用を検討される際など、今回の内容を参考にして頂ければと存じます。

まずは無料お見積りから
見積もり金額
安心葬儀の複数社相見積もりサービス
まずは無料お見積りから
見積もり金額
安心葬儀の複数社相見積もりサービス
葬儀の種類を選択
都道府県を選択
参列人数目安を選択
対象者様のご状況を選択
< 戻る
Loading

葬儀の費用を抑えるためのポイント

「葬儀にかかる費用」「納得の行く葬儀ができるか」は、どの葬儀社に依頼するかで大きく異なることがあります。

そのとき大事なのは、複数社に見積もり依頼して内容を「比較検討」することです。

「葬儀の費用は高額だと聞いたことがあるので、なるべく費用を抑えたい..」

「相見積もりを取りたいけど、自分で直接複数の葬儀社に問い合わせるのは面倒..」

「初めて葬儀の喪主を務めることになったが、どの葬儀社に依頼したらいいのか分からない..」

そのような方には当サイト「安心葬儀」で、簡単に無料で比較見積もりが可能ですので、ぜひご利用ください。

無料の見積もり比較はこちら

関連記事

安心葬儀とは?相見積もりを利用するメリット、利用の流れについて

安心葬儀とは?相見積もりを利用するメリット、利用の流れについて

依頼する葬儀社を決めるのは、逝去後数時間以内が大半と言われております。 時間が無い中で決定する必要があるにも関わらず、葬儀には十数万円〜数百万円のまとまった費用がかかる上、葬儀の品質は葬儀...

続きを読む

安心葬儀 ご利用の流れ

  1. ステップ1

    お客様センターまでお電話ください

    安心葬儀お客様センター0120-99-1835 までお電話ください。相談員がお客様から希望する葬儀内容、ご要望等をお伺いいたします。24時間365日対応・通話無料です。

  2. ステップ2

    ご希望の葬儀内容に合った葬儀社をご紹介

    お客様からお伺いしたご希望を元に、条件に合った葬儀社をご紹介いたします(最大3社)。
    もし急ぎで病院・警察からの移動を求められている場合は、すぐにお伺いして指定場所まで搬送することも可能です。

    ※葬儀を行う地域や条件によっては複数社紹介が難しい場合もございます。

  3. ステップ3

    葬儀社との打合せ/葬儀日程や内容の確定

    葬儀社と葬儀について具体的な内容を話していきます。内容面、費用面など比較検討の上、条件に合う葬儀社が見つかりましたらお申し込みください。

    ※万が一ご紹介した葬儀社が合わない場合、他の葬儀社のご紹介も可能ですので遠慮なくお申し付けください


最安8.7万円から葬儀社をご提案可能 /
葬儀のご相談はこちら

安心葬儀は最安8.7万円から葬儀社をご提案可能。ギフト券最大1万円分プレゼント /

  • 急いで葬儀社を手配したい
  • 病院からの搬送を急ぎで依頼したい
  • 葬儀の費用相場を知りたい
  • 葬儀費用の複数社見積もりを取りたい
葬儀の相談
依頼・見積り
通話
無料
0120-99-1835
安心葬儀お客様センター24時間/365日対応利用規約に同意の上お電話ください。

安心葬儀おすすめプラン

安心葬儀が全国7000社から厳選した葬儀社のおすすめプランをご紹介します。お近くの式場でご予算に沿う葬儀ができるようご相談承りますのでお気軽にお問合せください。


最安8.7万円から葬儀社をご提案可能 /
葬儀のご相談はこちら

安心葬儀は最安8.7万円から葬儀社をご提案可能。ギフト券最大1万円分プレゼント /

葬儀の相談
依頼・見積り
通話
無料
0120-99-1835
安心葬儀お客様センター24時間/365日対応利用規約に同意の上お電話ください。

関連する記事

葬儀のことでお困りでしたら、
お気軽にご相談ください
急に葬儀の準備をすることになった、葬儀費用の相場を知りたい、複数社から葬儀の見積もりを取って検討したい等、安心葬儀スタッフがサポートします。
安心葬儀アシスタント
TV
メディア掲載情報
  • テレビ朝日「マツコ&有吉かりそめ天国 2時間スペシャル」(2024年8月9日放送)
  • TBSテレビ「ひるおび」 / 備え 人口の3割が高齢者に 健康なうちに「終活」を (2023年9月26日放送)
  • 日本テレビ「news every.」 / 特集:知りたい!/「終活」の話(2022年12月27日放送)
  • NHK番組「首都圏ネットワーク」/コロナ禍の不安どう解消する?(2022年5月31日放送)
※ 安心葬儀にて実施した「親の終活に関する意識調査」の結果が紹介されました。
安心葬儀アシスタント

安心葬儀は最安8.7万円から葬儀社をご提案可能/