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葬儀の知識

葬儀のご厚志とは?辞退をするときのマナーも解説

葬儀のご厚志とは?辞退をするときのマナーも解説

葬儀のご厚志は、香典や供物、供花などを指す言葉です。

状況によっては、ご厚志の辞退を申し出ることもあるかと思います。

辞退する場合などでは、どのような作法が求められるのでしょうか。

今回の記事では、ご厚志の読み方や意味、ご厚志辞退の連絡が来たときの対応やマナーを紹介します。

ご厚志を受け取る側、ご厚志辞退の連絡を受けた方は参考にしてください。

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ご厚志の読み方と意味

まず、ご厚志の基本的な知識を紹介します。

ポイントを押さえていきましょう。

ご厚志は「ごこうし」と読む

ご厚志の読み方は「ごこうし」です。

「ごあつし」ではないので、気を付けましょう。

ご厚志の意味:親切心・思いやり

ご厚志の意味は、親切心・思いやり・心遣いなどが挙げられます。

前向きな意味がある言葉です。

例文としては、「ご厚志を賜り、誠にありがとうございます」となります。

葬儀だけでなく、お祝いやビジネスシーンにおいても使うことがある言葉です。

ご厚志の葬儀での意味:葬儀では香典・弔電・供物・供花

葬儀の場面においてのご厚志は、香典・弔電・供物・供花などを意味する言葉となります。

幅広く言うと、葬儀の場面で受け取ったもの全てを指す言葉です。

香典のみを意味する言葉として覚えている方もいますので、間違えないように気を付けましょう。

「ご厚志の辞退」とはなにか

続いて、「ご厚志の辞退」の意味を紹介します。

言葉の意味を正しく読み取らないと、誤った対応を取りやすいので、しっかり押さえていきましょう。

香典・供物・供花を辞退するという意味

ご厚志の辞退には、葬儀の場面での香典・供物・供花を辞退するという意味があります。

儀式的なやり取りを省略したいという考え方もあり、さまざまな事情から申し出を行うことがあります。

辞退している方に無理にご厚志を渡そうとすると、かえって失礼になることがあります。

言葉の裏を読まず、故人・遺族の考えを尊重することが大切です。

しかし、ご厚志の辞退と言われたときでも、念のためにも香典は手元に準備しておいた方が安心できます。

渡す機会がなくても、そのまま持って帰れば角が立ちません。

供花・供物の辞退の場合は香典が必要

「供花・供物の辞退」の場合には、香典を用意する必要があります。

特に「香典辞退」と明記されていない場合は、香典を用意するのが基本です。

「ご厚志の辞退」と表記されているか、「供花・供物の辞退」と表記されているか、しっかりチェックしていきましょう。

万が一、香典を忘れた場合も慌てなくて大丈夫です。

後日、弔問に訪れる時に相手に渡せば、失礼になりません。

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葬儀での「ご厚志」のマナー

続いて、葬儀の場面のご厚志のマナーを紹介します。

一般的な作法をしっかり押さえていきましょう。

ご厚志を辞退するときの参列者への対応方法を知りたい方は、参考にしてください。

ご厚志を辞退する場合は事前に伝える

ご厚志辞退の申し出を行う場合は、事前に伝えるようにしてください。

葬儀の案内を連絡する際に伝えられるとベストです。

現場で伝えると、前もって用意してくれた方に対して失礼です。

気持ちに余裕を持って、できるだけ早めに伝えるようにしてください。

なお、さり気なくより、はっきり伝えた方が双方のためになります。

もしも、事前に伝えられない場合は、ご厚志を受け取る形を選んだ方がよいと言えます。

辞退でも受け取る場合は人前を避ける

ご厚志を辞退しているにも関わらず、人前で香典のやり取りを行うと、トラブルになる可能性があるので、もし例外的に受け取る場合は人目を避けるようにしてください。

ご厚志を辞退しているのに人前で受け取ってしまうと、「人を見て選んでいる」と勘違いされたり、香典を持ってこなかった方に対して嫌な気持ちにさせたりすることがあります。

やり取りをする場では、できるだけ声のボリュームも抑えた方がよいかもしれません。

また、ご厚志は相手の思いやりの気持ちを表しているので、頑なに受け取り拒否をすることも失礼に値します。

そのため、申し出があった場合においては、快く受け取るようにしてください。

受け取ったご厚志にはお礼を忘れずに

ご厚志を受け取った場合、忘れずにお礼をしましょう。

香典に対しては「香典返し」の品物を贈ります。供花・弔電に対してはお礼状を出すのが一般的です。

特に高額なお供えや遠方からのご厚志には、礼状を添えてお返しをすると丁寧な印象になります。

また、できるだけ日を空けず、数日以内にお礼を済ませるようにしてください。

葬儀の前後は、対応しなければいけないことがたくさんあり、お礼を忘れてしまうことがありますが、そのようなことは決してないように気を付けていきましょう。

遺族間でご厚志の情報を共有する

喪主や故人の子供世代などの遺族間で、事前にご厚志の情報を共有しておくと、トラブルを避けることができます。

情報を共有しなければ、喪主がご厚志の辞退を申し出たにも関わらず、故人の子供は香典を受け取ってしまったというケースもでてきます。

一度香典を受け取ったら、そのまま返すこともできません。

ご厚志を辞退する場合、遺族間で話し合い、共通の認識を持って葬儀を進行させることが大切です。

口だけでは、言った言わないというトラブルが起きやすいので、紙に記載しておくようにしましょう。

遺族間での情報共有は念入りに行うようにしてください。

ご厚志と似た意味を持つ言葉

ご厚志と似た意味を持つ言葉を紹介します。

間違って覚えないように、気を付けましょう。

ご芳志:ご厚志と同じ意味

「ご芳志(ごほうし)」は、「心遣い」を表し、ご厚志と同等の意味を持つ言葉です。

ご厚志と同じ意味で使われますが、より丁寧な表現の言葉となります。

ご厚意:周囲への思いやりの心を伝える際に使う

「ご厚意(ごこうい)」は、相手への思いやり、気遣いを表す言葉です。

自分の行為に対しては使えない言葉となるので、気を付けましょう。

葬儀の場面だけでなく、ビジネスシーンでも使われる言葉です。

ご厚情:目上の人に感謝の気持ちを伝える際に使う

「ご厚情(ごこうじょう)」は、目上の人に感謝の気持ちを伝える際に使うことができます。

「心からの深い思いやり」という意味があります。

葬式の挨拶にも使うことができる言葉です。

お心遣い:思いやりの行動に対する感謝

「お心遣い(おこころづかい)」は、相手の思いやりの行動に対する感謝や敬意を表す表現です。

人から何かしてもらった時に使うことができる表現です。

お気遣い:思いやりの気持ちに対する感謝

「お気遣い(おきづかい)」は、相手が自分にしてくれた思いやりの気持ちに対する感謝を表現する言葉です。

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ご厚志と同じ意味?葬儀で迷う言葉の意味

ここからは、葬儀で迷う言葉の意味を紹介します。

寸志:自分がお金を渡す際に使う

「寸志(すんし)」とは、自分がお金を渡す際に使う言葉です。

「寸」には“少しばかり”という意味があるため、自分から相手に渡す「心ばかりの贈り物」というへりくだった意味で使います。

また、ご厚志の場合、相手から香典などのお金を受け取ることを意味するので、正反対の意味を持つ言葉になります。

心付け:感謝の気持ちでお金を渡す際に使う

「心付け(こころづけ)」は、相手への感謝の気持ちからお金を渡す際に使うことができます。

海外における「チップ」と似ています。

葬儀の心付けは義務ではありませんが、昔は感謝の気持ちからお金を渡す習わしがあったことも確認できます。

弔意:死を悲しみ弔う

「弔意(ちょうい)」は、人の死を悲しみ弔うことを言います。

葬式に参列できない場合の弔意の伝え方については、香典を参列者に託したり、供花を出したり、弔電を打ったりすることです。

弔慰:死者を弔う気持ち・遺族への慰め

「弔慰(ちょうい)」は、死者を弔う気持ちと遺族への慰めを意味する言葉です。

弔意と似た言葉・意味合いとなりますが、ニュアンスが少し違います。

弔意が自分の悲しみの気持ちを表す言葉であるのに対し、弔慰は相手に伝える哀悼の意や贈り物を意味する言葉です。

弔詞:死を弔う言葉

「弔詞(ちょうし)」は、死を弔う言葉を意味します。

故人に対して語りかける内容になります。

「弔辞(ちょうじ)」も弔詞と同じ使い方ができます。

まとめ

葬儀で聞くことがある「ご厚志(ごこうし)」は、「親切心・思いやり」を表す言葉です。

ご厚志を辞退したい場合は、事前に伝えることが大切です。

現場で伝える場合、混乱を招くことがあるからです。

また、ご厚志は相手の気持ちが込められているので、無理に受け取り拒否する方が失礼に当たります。

辞退しているにも関わらず、どうしても受け取らないといけない場合は、人前を避けるようにしてください。

渡す側からすると、ご厚志辞退の連絡が来た場合は、香典・供物・供花を辞退するという意味に、受け取りましょう。

ご厚志ではなく、供花・供物を辞退している場合は、香典は必要になるので、その点も、しっかり押さえていきましょう。

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