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コロナ禍での葬儀はマスクを着けるべき?通常時の場合も紹介

コロナ禍での葬儀はマスクを着けるべき?通常時の場合も紹介

※この記事は2020年8月19日時点の状況を元に執筆しています。

世界中で新型コロナウイルスが猛威を振るっています。

有効な薬品の開発を待ち望む状況下において、私たちが今すぐにできる感染対策としてマスクの着用があります。昨今、外出時のマスク着用はマナーとしても定着しつつあるようです。

では、葬儀の場においてマスクの着用は問題ないでしょうか。

今回は、新型コロナウイルス対策を含め、葬儀時のマスク使用に関するマナーについて解説します。

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新型コロナウィルス流行時の葬儀でのマスク使用マナーとは

新型コロナウイルスは、まだその全貌が解明されているわけではありませんが、感染経路として飛沫感染と接触感染が主であると言われています。

特に、飛沫感染を防ぐためのマスクの着用は、有効な手段とされています。

マスク着用は問題ない

まず結論として、新型コロナウイルスの現状を踏まえれば、遺族・親族、一般参列者、いずれの立場でも、葬儀時にマスクを着用することが、むしろ昨今は新型コロナウィルス感染症予防のためにも好ましく、着用する方がマナーと言える傾向があります。

ただし、従来は主に目上の人やお客様などの敬意を表すべき相手に接するときや、儀式の場や挨拶を行うときなど、マスク姿はふさわしくないと考える風潮があったことは認識しておいた方がよいでしょう。

人は、相手の感情が分からない状態を不安、不快に感じる性質があります。一説には口元を隠されると表情から相手の気持ちを察しにくくなるため、不安、不快につながると言われています。

ですので、遺族に挨拶をする際に「マスクをしたままで失礼します」など、マスクを着用していることに対して一言添えるようにすると、周囲の方々に配慮した丁寧な印象を与えます。

むしろマスク着用が適切

新型コロナウイルスの根本的治療方法が確立されていない現状では、マスクをしない人に対して嫌悪感や抵抗感を抱く方も少なくありません

特に日本の場合は、マスクをしている方が周囲の方に安心感を与えることができますし、マスクを着用していない方が批判される事例もあります。そのため、コロナ禍においては、むしろマスク着用が適切な対応です。

マスク着用は自分を守るためだけではない

マスクの着用は、自分が空気感染しないための予防策という理由以外にも、症状が出ていないとしても、自分自身がすでに新型コロナウイルスに感染している可能性や感染していなくてもウイルスを運んでしまっている可能性もあるためです。

そういう意味において、マスク着用はウイルスの拡散を防ぐため、周囲の方々の感染リスクを下げるためでもあるのです。

葬儀社スタッフもマスク着用が一般的

最近は、葬儀社スタッフもマスクを着用して業務にあたることが一般的になっています。マスク以外にフェイスシールドやマウスガードを装着しているケースが見られます。

マナーに厳しい接客業界においても、感染対策としてスタッフのマスク着用が一般化されている現状です。

食事の席ではどうしたらよい?

葬儀では、通夜振舞いや精進落としなど、食事の席に参加することもあります。

食事の席に参加する際、食事の前後はマスクを着用したままでいることが望ましいですが、食事中はマスクを外してもやむを得ないでしょう。できれば、飛沫対策として、対面には座らないようにします。

予備のマスクを用意するのがお勧め

マスクを着用して葬儀に参列する際は、予備のマスクを用意しておくのがお勧めです。葬儀では涙を流してしまったり、焼香などのマスクが汚れる可能性のある場面があります。汚れたマスクをそのままにしていると、遺族や周囲の方々を不快にさせてしまう場合がありますので、そういった場合にマスクを交換できるよう、予備のマスクを持っておくと安心です。

さらに喪主の場合は、参列者の中にマスクを着用していない方がいる場合に配ることができるよう、予備のマスクを少し多めに用意しておくとよいでしょう。

その他、参列時の感染予防に関する注意点

なるべく対人距離を取ること、手洗いやアルコール消毒など手指衛生の徹底が重要です。もちろん発熱など体調に不具合を感じるときには、参列そのものを控えることもマナーです。

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葬儀で使用するマスクの色は白が無難

新型コロナウイルスの感染リスクを避けるためにマスクの着用は適切だとしても、どのようなマスクでも構わないということではありません。

例えば、マスクの色にも配慮が必要です。マスクの色で無難なのは、白色です。ピンクなどのカラーマスクは葬儀の場には基本的に適さないとされています。

また色だけでなく、マスクは無地のもの、模様やロゴの入っていないもの選ぶことが適切です。

葬儀の場で持つハンカチについては、同色のレースや刺しゅう入りであればマナー違反ではないとされていますが、マスクにおいては常に人の目に付くものですし、レースや刺しゅうも避けましょう。

最近はお洒落を意識したマスクも流通していますが、葬儀はお洒落をしていく場ではありません。デザイン性の高いものではなく、シンプルなものを選ぶことがポイントです。

また、葬儀は不特定多数の参列者かつ普段顔合わせするような間柄の方々ではないことが大半のため、感染症予防の観点において、ウレタンや布マスクよりも不織布のマスクが理想であり、好ましいとされています。

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コロナ禍ではない通常時の葬儀でのマスク利用について

時代、環境などの変化に伴って、マナーに対する考え方も変化していくことがあります。

新型コロナウイルスの流行によって、マスク着用がマナーとされる場面が増えました。葬儀の場でも、マスク着用はマナーに適した行動となっています。

しかし、新型コロナウイルスが流行する前においても、状況に応じてマスクをすることがマナーの場合もあります。

ここでは、コロナ禍ではない場合におけるマスク着用のマナーについても確認しておきましょう。

通常時の葬儀での状況や立場別マスク使用マナー

自分が体調不良であるとき、風邪やインフルエンザが流行しているときなど、原則は「葬儀参列時でも感染対策としてのマスク着用は適切」です。

コロナ禍ではない場合におけるマスク着用のマナーについて、下記にポイントをまとめておきますので参考にしてください。

喪主や親族の場合

喪主や親族の立場であっても、咳やくしゃみの症状があるときにはマスクを着用した方が、かえって周囲の方々に安心感を与えることにつながります。

挨拶をする場面では「マスクをしたままで失礼します」と一言添えると丁寧です。

参列者が体調不良の場合

参列者の立場でも咳やくしゃみがある場合には、マスクを着用しておくことがマナーと言えます。

参列者として遺族に挨拶をするときなども「マスクをしたままですみません」などと付け加えるとよいでしょう。

コロナはもちろんですが、インフルエンザなど他の病気に感染している場合もあります。他の参列者への感染を防ぐためにも、体調が悪い場合には無理をせず、参列を見送ることを検討しましょう。参列者の家族の体調が優れないといった場合も同様です。

花粉症などアレルギーの場合

花粉症やぜんそくなどアレルギーが理由で、マスク着用が必要な方もいるかもしれません。この場合もマスク着用は、マナー違反ではありません。

マスクを着用されている参列者が少ない状況において、自分がマスクを着用していることに抵抗感を覚える方は、喪主や顔見知りの親族などにマスク着用の事情を伝えることも対応方法の一つです。

妊婦の場合

妊婦の方にとって、体調管理はとても気になるところですし、マスクの着用はマナーとして問題はありません。

ただ、葬儀の場のマスク着用に自分自身が抵抗感を覚えたり、周りの方に違和感を与える可能性があることなどを気にするのであれば、他のケース同様に相手に応じてに一言添えるなど、臨機応変に対応されるとよいでしょう。

通常時の葬儀でマスクを外した方がよいタイミングとは

通常時の葬儀(コロナ禍ではない時)にマスク姿で参列した際、状況に応じてマスクを一時的に外した方がよい場面もあります。

必ず外さないといけないということではなく、自分の体調や置かれた立場などを考えながら対応することが適切という意味です。

また、マスクに手を触れる行為は感染リスクを高めますので、マスクを外すとき、再び着用するときには、手を清潔にしてから行うよう注意が必要です。

焼香時

焼香時には、遺族に自分の顔を見せるためにマスクを外した方がよいという考え方もあります。

会社を代表して参列する場合など「参列していますよ」ということを遺族に分かってもらうためです。

また前述のように、従来はマスク着用がマナー違反という風潮もありましたので、焼香時にマスクを外すことは故人にも遺族にも丁寧な振る舞いであると考える方もいます。

マスクを外して挨拶をするなどの場合には、マスクは耳に掛けたゴムを取って完全に外すようにしましょう。中途半端にずらして外すことはむしろマナー違反とされています。

但し、体調不良などによりマスク着用を自己判断された場合であるならば、外した場合でも僅かな時間として会話は控え、基本的には着用した状態で参列する方が好ましいでしょう。

受付を担当する場合

体調が悪い場合には、可能であれば受付を代わってもらうことが一番ですが、交代が難しい場合は、マスクを着けたままの受付でも問題がないかを念のため遺族に確認しておくとよいでしょう。

受付での挨拶や案内をする際に、マスクを着用していると自分の声が相手に伝わりにくいというケースがあるかもしれません。

相手や状況に応じてマスクを一時的に外すことは、マナー違反となるわけではありません

が、もし外すのであれば、自分の口から飛沫が相手に飛ばないよう充分に注意しましょう。

また、受付はさまざまな人物と接するポジションのため、マスクをしていた方が参列者に安心感を与えられる場合もあります。

いずれにせよ、受付時のマスク着用については遺族の方々と相談するとよいでしょう。

あくまでも体調面を優先して参列やマスクの有無を判断すべき

まず自己の体調面を見て、具合が悪ければ参列自体を控えるという判断も必要です。

また、マスクを着用するかどうか、一時的に外すかどうかなど、咳やくしゃみがひどいのに無理して外すことはありません。やはり自分の体調優先で判断して差し支えないでしょう。

無理をしての参列、無理をしてマスクをしないことが、かえって相手に対して迷惑や失礼につながってしまうことがあるという点は留意しておくべきです。

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最後に

今回は、新型コロナウイルスへの対策含め、葬儀時のマスク使用に関するマナーについて解説しました。

コロナ禍において、葬儀含めて公衆の場に出る際、もはやマスクを着用することがマナーとなっています。

コロナ禍ではない通常時においても、風邪やインフルエンザの流行時など、自他を守るため、自分の体調や体質に応じてマスクを着用してもマナー違反にはなりません。

特に先の見えないコロナ禍に対して、うつらない、うつさないの意識でのマスク着用は重要な感染対策の一つです。

葬儀に参列する際などで、今回の内容を参考にしてください。

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