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大型葬

大型葬とは?メリット・デメリット、費用について解説

大型葬とは?メリット・デメリット、費用について解説

どのようなお葬式を行うか考えたとき、大型葬も選択肢のひとつです。世の中の流れとしましては家族葬や火葬式といった小規模なお葬式が主流となりつつある中で、大型葬という形でお葬式を行う方もいます。

では、そもそも大型葬とはどのようなお葬式のことを言うのでしょうか。また大型葬ということで、小規模なお葬式や一般葬と比べて特に注意すべき点はあるのでしょうか。

そこで今回は大型葬についてメリット・デメリット、費用面、マナーなど総合的に解説をしてまいります。

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大型葬とは

大型葬とは、家族葬などと対照的に大きな式場で行う参列者の多い葬儀のことを言います。
まずここでは、大型葬とはどのようなお葬式スタイルのことを言うのか具体的に確認しておきましょう。

参列者の数が多い

大型葬の最たる特徴は参列者の数が多いという点です。

100人以上が通夜に参加して200人規模の葬儀になることも

参列者の数が多いと言いましても、大型葬の参列者数についてはっきりとした基準はありません。一般的に100人以上また200人以上の参列者数となる葬儀を大型葬として行っているようです。

ただし、地域によっては参列者数が200人になることは普通というところもありますので、全国全ての地域で200人以上の参列者数になると大型葬にするというわけではありません。

いずれにしましても参列者数が多くなればなるほど、特別な準備や対応が必要となります。

祭壇なども参列者の人数の応じて大きくなる傾向がある

参列者が多くなるようであれば、その人数に対応出来る広さの式場でお葬式を行うことになります。そうしますと祭壇設営のスペースも広くなります。

たとえば家族葬の式場に適した大きさの祭壇を、大型葬に対応出来る広さの式場に飾れば、祭壇は小さすぎて見栄えも貧相に感じます。

したがいまして、参列者の人数に応じて祭壇も大きくなる傾向があり、それに比例して祭壇料金も増加していきます。

おおよその人数の出し方

どれくらいの方が参列してくださるのか、参列者数の予測は大型葬になればなるほど難しくなります。参列者のおおよその人数の出し方についてポイントをお伝えしておきます。

親族、仕事関係、近所の方など故人の関係を振り返って考える

基本は故人や遺族の関係先ごとに参列者数を予想して合算することです。

たとえば遺族および親族で30人、喪主である妻の友人が20人、長男の仕事関係で50人、長男の友人が20人、次男の仕事関係で40人、故人の趣味仲間で20人、近所の方が20人…で合計200人というような具合です。

エンディングノートがあればよいのですが、ない場合は故人の関係については過去に頂いた年賀状を参考にされる方もいます。

人数が増える分には問題ない

大型葬でも時には参列者数の予想と実数に大きな差が生じてしまうこともありますが、そのようなときはどうしたら良いのでしょうか。

葬儀社によってはお見積もりを複数パターン用意してくれる

葬儀社によっては予想した参列者数が変動した場合に備えて、異なる参列者数のお見積りを複数パターン用意してくださいます。

葬儀屋によっては予定人数より多めの返礼品を用意している

多くの葬儀社では遺族が予想した参列者数に加えて、予備の返礼品を用意しています。なお、返礼品は基本的に出た数の分だけの精算です。

大型葬を行う上での準備

大型葬を全て滞りなく、また参列者に失礼にならないよう行うための必要な準備について、特に注意しておきたい点を挙げておきます。

式場の確保

参列者数の多い大型葬ということで、予想人数以上が収容できる大きさの式場を確保しなければなりません。式場の立地条件によっては駐車場の確認も必要です。

参列者数の予想を葬儀社に伝えれば、適した大きさの式場を葬儀社が提案してくださることが一般的です。

人数規模の目安

参列者数の予想は難しいところですが、適した大きさの式場確保など様々な部分に影響します。実際に行われた大型葬の人数規模を目安として紹介しておきます。

  • 某市現役市長の実父の葬儀:約900人
  • 故人75歳、喪主は妻70歳、遺族は会社員である長男:約150人
  • 故人82歳、喪主は長男50歳会社員、その他遺族に長女:約280人

基本的には故人や遺族がどの程度世間とお付き合いをしているかによって人数規模が変わってきます。

企画書の制作

大型葬の提案書として葬儀社との打ち合わせ内容をまとめた資料を作成してもらうと、全体像の把握や式進行に必要な準備などで役に立ちます。

日程決めの目安

大型葬として多くの方に参列いただくためには、逝去日から少なくとも1~2日は開けて通夜を行うような日程の設定をし、連絡が行き渡るように配慮した方が良いでしょう。

リハーサル

遺族焼香や、遺族親族代表者の挨拶など部分的にでもリハーサルをしておくと、より安心、安全に大型葬を行うことに繋がります。

返礼品

予想した参列者数をもとに返礼品の用意をします。予想を上回る参列者数であっても、葬儀社は、その予想を更に上回る返礼品を予備として準備してくださるでしょう。

料理

料理も予想した参列者数をもとに用意をします。式場の構造や地域性にもよりますが、おおむね予想参列者数の約7割程度の料理を用意しておくと丁度良いことが多いようです。人数の把握が難しい場合は、オードブルなどで対応するのも良いでしょう。

料理については急な追加の対応について、あらかじめ葬儀屋さんに確認を行っておいた方が良いでしょう。

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大型葬のメリット・デメリット

大型葬で葬儀を行う場合や大型葬を検討する際には、メリットとデメリットの両面を知っておくことが大事です。ここでは大型葬のメリットとデメリットを紹介いたします。

メリット

大型葬には、主に次のメリットが挙げられます。

参列者からの思い出を通じて故人を偲ぶことが出来る

参列者から故人の思い出話を聞くことで、在りし日の姿を偲ぶことが可能です。また、どのような方が参列してくださっているのか知ることで、故人が生きてきた世界を垣間見ることも出来ます。

お世話になった方々に直接ご挨拶が出来る

故人がお世話になった方々に、遺族として直接ご挨拶が出来ます。葬儀後、お世話になった方々に対して個別にご挨拶に伺うことも可能ではありますが、葬儀の場でご挨拶を行う方が遺族にとっては負担軽減になります。

相続財産からの控除額が大きくなる

葬儀費用には、相続財産からの控除対象となるものがあります。大型葬は式場利用費や祭壇料や飲食接待費など葬儀費用が高額になりがちです。

しかし、相続財産から控除できる葬儀費用分も大きくなるため節税に繋がります。

デメリット

大型葬には、主に次のデメリットが挙げられます。

参列者の人数が予測しにくい

幅広く多数の方が参列する大型葬の場合、予測人数が大きくぶれてしまうと料理の数が合わないなど、多くの方に迷惑をかけてしまうことになることも考えられます。

(解決策)
親族人数の予測については家系図を参考にすることがひとつの方策です。一般参列者については故人や遺族との関係先ごとに細分化して、それぞれ予測を行って合算する積み上げ方式が有効です。

また過去に頂いた年賀状や、携帯電話やスマートフォンに登録された連絡先を参考にすることも良いでしょう。万が一、予測人数を超えてしまったときのために返礼品や料理を多めに用意しておくことも解決策のひとつです。

遺族の心身的な負担が大きい

大型葬は家族葬や一般葬に比べると、配慮すべき項目が多く、また多数の参列者対応など遺族の心身的な負担が大きくなります。

(解決策)
葬儀社以外で頼るとするならば、主だった親族の方々にも協力をお願いし、役割分担をすることが解決策のひとつです。

受付周りを見る方、料理関係を見る方、車両関係をまとめる方、供物を取り纏める方など役割を細かく分けておくとひとりひとりの負担が減るでしょう。

特に喪主や施主を務める方に負担が集中しないように、周囲の方々も注意しておきたいところです。

大型葬の流れ

大型葬であっても一般葬と基本的な流れは同じです。ただし、地域や宗教宗派によって流れが変わることはあります。

ここでは仏教で行う大型葬の例として、逝去されたときからの流れを順番に見ていきます。

ご逝去~葬儀屋さんとの打ち合わせ

①ご逝去

医師による死亡確認がされますと、病院職員により死亡退院の準備が行われます。その間に、家族は葬儀社に連絡をして故人のお迎えを依頼します。

大型葬で行いたいという希望も、可能であれば葬儀社に伝えておくと今後の流れがスムーズに進みます。

②故人の搬送

葬儀社の遺体搬送車両(寝台車)で、故人を病院から葬儀社の安置所または自宅へ搬送します。

③葬儀社との打ち合わせ

家族と葬儀社にて、宗旨宗派の確認、日程、式場、祭壇、棺、料理、返礼品、供物等について打ち合わせを行います。日程と場所が決まり次第、必要な関係先へ連絡をします。

葬儀社との打ち合わせで大切なことついては以下の記事で詳しく解説していますのであわせてご覧ください。

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通夜式当日

④湯灌(ゆかん)の儀・納棺式

湯灌(または略式の湯灌)を行う場合は湯灌の儀を行い、故人に白装束を着せて棺へと納めます。正式な湯灌は、介護用のバスタブのようなものを用意し、実際にお身体を洗って差し上げる方法です。

略式の湯灌は、湿らせたタオルや脱脂綿などでお身体を軽く拭いて差し上げるに留める方法となります。

⑤通夜式

お坊さんに読経や儀式をして頂きます。読経の間に、家族と親族および一般参列者の焼香を行います。

通夜式後には、通夜ぶるまいと呼ばれる飲食の席が設けられ、喪主はじめ家族は参列者に対して挨拶回りをします。

通夜式の流れやマナーについては以下の記事でより詳しく紹介しています。

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葬儀告別式当日

⑥葬儀・告別式

お坊さんに読経や儀式をして頂きます。読経の間に、家族と親族および一般参列者の焼香を行います。

読経や儀式が終了し、お坊さんが退場された後、柩の蓋が開けられ、式場内は故人と最後のお別れをする時間となります。柩の蓋が閉じられたあと、遺族親族の代表者が参列者に対して会葬御礼の挨拶を行います。

⑦出棺

柩を霊柩車に乗せ、式場から火葬場へと出発します。霊柩車のあとには家族や親族が乗った車両も続いて火葬場へ向かいます。

⑧火葬・収骨

火葬場にて故人を火葬します。火葬は約1時間~1時間半程度の時間を要します。火葬が終わったら、収骨室で家族と親族で御骨を骨壺へ納めます。

⑨繰上げ初七日・忌中払い

火葬および収骨の後は、葬儀を行った式場や法事会館などに場所を移し、繰上げ初七日の法要と忌中払い(きちゅうばらい)が行われます。

忌中払いは地域によって精進落としとも呼ばれ、参列者を労うとともに感謝の気持ちで設ける飲食の席です。

以上が、大型葬で行うお葬式の流れの例です。

告別式当日の流れやマナーについては以下の記事で詳しく解説しています。

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大型葬のマナー

大型葬に参列することになった場合には、どうようなマナーに注意すべきでしょうか。喪主としても、参列する立場としても大型葬に関する主なマナーは知っておきたいところです。

香典

まず、大型葬であっても一般葬と同じように香典を持参して参列することになります。

表書き

表書きは宗教宗派によって変わります。

  • 仏教:御香典、御霊前(浄土真宗など一部の宗派は御仏前)
  • 神道:御玉串料(おたまぐしりょう)、御榊料(おさかきりょう)
  • キリスト教:感謝、御礼

香典袋

香典袋も宗教宗派に注意する必要があります。特に蓮が描かれている香典袋は仏教をイメージさせますので、神道やキリスト教で行われる大型葬には使用しないようにしましょう。

香典の相場

大型葬だからと言って一般葬よりも高額な香典を用意する必要はありません。相場も一般葬で持参する香典と同じです。参列者の年齢や立場、地域などによって上下しますが、概ね下記が香典の相場です。

  • 家族や親族内で不幸があり、葬儀に参列する場合:約10,000円~100,000円
  • 知人や友人の身内で不幸があり葬儀に参列する場合:約5,000円~10,000円
  • 近所の家や職場で不幸があり葬儀に参列する場合:約3,000円~10,000円

香典袋の書き方は以下の記事で詳しく解説していますので合わせてご覧ください。

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焼香時のマナー

大型葬では参列者も多いので、焼香は係員の案内に従い速やかに行うようにします。仏教では宗派によって正式な焼香の回数がありますが、大型葬では1回の焼香で行うよう係員から案内が行われることもあります。

小さなお子さんを連れて行く

泣いてしまったり、ぐずってしまったりするような小さいお子さんを連れていくことは、なるべく避けたいところです。やむを得ず小さいお子さんを連れて行く場合には、事前に喪主や施主に確認を取ったり、式中に泣き出してしまった場合は、席を外すなどの配慮が必要です。

電話をする

式場内で携帯電話を使用することはマナー違反です。また、携帯電話は必ずマナーモードにしておくようにしましょう。

数珠の種類と持ち方

仏教では宗派によって正式な数珠の形式が決まっていることもありますが、参列者として数珠を持参する場合には、自分の宗派用の数珠で問題ありません。

数珠は基本的に左手で持ち、焼香のときには左手に掛けるようにして持ちます。

大型葬を開く際に掛かる予算

大型葬で必要な予算も多くの方が気になる点ではないでしょうか。そこで大型葬を開く際の費用面についてもポイントを絞ってお伝えいたします。

大型葬を開く際に掛かる予算の相場

宗教宗派や葬儀の内容や地域によっても変動しますが、約220万円~250万円が相場です。

この費用には、通夜ぶるまいや忌中払いなどの飲食接待費、会葬御礼品や返礼品、御布施など寺院や教会への御礼も含んでいます。

大型葬は参列者が多いので予算が高くなる傾向がある

大型葬は参列者が多くなる分、式場も大きなところを利用することになるため、式場利用費が高額になる傾向にあります。また大きな式場を利用することに伴い、祭壇も大きくなり祭壇料も上がることが考えられます。

葬儀社の人件費も当然規模に比例するとともに、参列者の人数分、返礼品や飲食にかかる予算も高くなります。

ただし、葬儀全体にかかる費用については、大型葬ということもあり、参列者から頂く香典の総額も増えることで負担は軽減されるでしょう。

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大型葬を行う際の留意点

大型葬では、家族葬や一般葬で行う場合以上に留意しなければならないことがあります。大型葬を行う場合において、特に注意しておきたい点をまとめておきます。

余裕を持った日時の設定をする

大型葬では多くの参列者への連絡が行き渡る時間が必要です。また問題無く葬儀を行うための準備も家族葬や一般葬よりも多くなります。そのため葬儀の日時については余裕をもった設定を行うことが大事です。

通夜も会社関係の参列者が多いのであれば、遅めの開式時間とするなどの配慮を行うことがあります。

参列者への連絡に漏れがないようにする

葬儀がおわったあとに「知らなかった」、「連絡が来なかった」という声が聞かれるのは遺族にとっても参列したかった方にとっても残念なことです。

場合によっては今後のお付き合いに影響することもありますので、連絡先リストを作成するなどして、連絡に漏れが出ないよう注意が必要です。

式場の大きさや駐車場の有無に配慮する

式場の大きさについては、予想される参列者数を充分に収容できるかどうかの確認が大切です。また車を利用して参列する方が多いようであれば、駐車場の有無や容量についても確認をしておくと良いでしょう。

司祭者へも大型葬であることを伝えておく

宗教者によっては、参列者数や焼香の進み具合を見て、読経の長さを調節してくださることがあります。大型葬では焼香に時間がかかることが多いので、宗教者にも大型葬である旨を伝えておくと良いでしょう。

大型葬を行う葬儀屋さんを選ぶ際の着目点

大型葬で故人とより良いお別れの時間を過ごしつつ、参列者の方々に対しても失礼の無いよう全て滞りなく行うためには優良な葬儀社を選択することも重要です。 ここでは優良な葬儀社を選ぶために必要な主なポイントを紹介いたします。

大型葬の経験実績がある葬儀社にする

葬儀業界では家族葬や火葬式など小規模な葬儀スタイルが主流になりつつあるため、大型葬の経験があまりない葬儀社も増えています。

大型葬を依頼する場合には、大型葬の経験や実績が豊富な葬儀屋さんの方が安心です。この点、葬儀社が自社で大きな式場を所有しているかどうかも判断基準のひとつになるでしょう。

急な人数変更に対応してくれる

大型葬においては予想した参列者数が外れた場合の影響度合いが、家族葬や一般葬と比べると大きくなりがちです。

特に予想以上の方が参列してくださった場合、返礼品や料理など急な追加は対応可能かどうかチェックが必要です。逆に予想を下回ったときに料理の一部キャンセルが可能かどうかも確認しておくと良いでしょう。

説明が解りやすいか

葬儀は日常的なものではありませんし、葬儀の世界は一般の方には解りにくいものです。 でも、それを一般の方に解りやすく説明出来るのが良い葬儀社スタッフです。

専門用語を乱発したり、一方的に話を進めたりするような葬儀社ではなく、理解度を確認しながら丁寧に説明をしてくれるかどうかも大事なポイントです。

お見積もりを丁寧に対応してくれる

説明が解りやすいかという点にも通じますが、見積もりが解りやすいかも確認すべき部分となります。

また祭壇の種類や参列者数の異なる複数パターンの見積もり提示も、スムーズに快く対応してもらえる葬儀屋さんかどうかも着目すべき点のひとつです。

中には口頭でおおまかな見積額を言うだけの葬儀社もありますが、書面として見積書を出してもらうことは後々のトラブル防止に繋がります。

葬儀社から見積もりをもらう際に気を付けることについては以下の記事でより詳しく紹介しています。

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アフターサポートが充実しているか

大型葬を無事に終えても、遺族にはその後対応しなければならないたくさんのことがあります。たとえば納骨、法事、仏壇や位牌の手配、相続、相続税の申告や納付、年金、保険、各種名義変更などです。

これらも日常的なものではありませんので、一般の方々にとってはよく解らないことが多くあります。

そこでアフターサポートも充分に行ってくれるかどうかも優良な葬儀屋さんかどうか判断する際のチェックポイントとなります。

葬儀社の選び方や確認すべきポイントは以下の記事で詳しく解説していますのであわせてご覧ください。

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最後に

今回は大型葬についてメリット・デメリット、費用面、マナーなど総合的に解説をしてまいりました。

大型葬は、費用面や施主として配慮すべき点が多くなるなど、負担が増える側面があります。一方では多くの方にお見送りをいただける、また施主として葬儀の場でたくさんの方に直接ご挨拶が出来るという利点もあります。

どのような形でお葬式を行うか検討する際には、お葬式には様々な形態がある中で、大型葬も選択肢のひとつとして考えてみてはいかがでしょうか。

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