葬儀に関する情報提供や葬儀社の
厳選紹介であなたをサポート
安心葬儀/葬儀相談コールセンター (無料)
お気軽にご相談ください。24時間/365日対応
通話
無料
0120-99-1835
  1. 安心葬儀TOP
  2. 葬儀の知識
  3. 創価学会の葬式である友人葬とは?香典やマナーなども紹介します

葬儀の知識

創価学会の葬式である友人葬とは?香典やマナーなども紹介します

創価学会の葬式である友人葬とは?香典やマナーなども紹介します

さまざまな宗旨・宗派の葬式がある中、「創価学会の葬式は特殊」といったイメージが持たれる方もいるのではないでしょうか。その大きな理由は、創価学会の葬式に対する考え方にあるといえるでしょう。

本記事では、創価学会の葬式に対する考え方や、葬式の概要、マナー、費用などについても解説します。

創価学会とは

創価学会は、日蓮大聖人の説いた仏法を信仰し、「宇宙と生命を貫く仏の生命を根本として生き、自身の生活・人生の上に仏の生命を発現させていく」という意味の「南無妙法蓮華経」を題目とする団体(宗教法人)です。

1930年(昭和5年)に創立され、現在では日本国内に827万世帯(公称)の会員を擁しています。 創価学会の「創価」とは「価値創造」を意味する言葉です。その価値の中心であると捉えられている「生命の尊厳」の確立と、それに基づく「万人の幸福」「世界の平和」の実現を目標としています。

創価学会では、成仏はあくまで故人の生前の信仰によるものであり、故人の成仏と葬儀形式とはなんら関係がないと考えられています。 そうした考え方に則り、1991年頃より友人葬という創価学会独自の葬儀スタイルが確立されました。

創価学会の友人葬とは

創価学会独自の葬儀スタイルである友人葬とはどういったものなのでしょうか。

僧侶を呼ばない

友人葬の最大の特徴は、僧侶を呼ばないということでしょう。

葬儀に僧侶を呼ぶようになったのは江戸時代、檀家制度の始まりとともに普及したものであり、「僧侶による引導文の有無は、成仏できるかできないかとは無関係である」というのが創価学会の考え方です。

また、形式ではなく、「故人を悼むまごころが葬儀において何よりも大切である」とも説かれています。

僧侶に代わる人物として、学会員が「導師」として進行役を務めます。(学会員の中でも、冠婚葬祭の儀式に通じた幹部(儀典長)が導師を務めることが主流) 導師と参列者一同がともに法華経の偈文(方便品と寿量品の自我偈)を読誦し、南無妙法蓮華経の題目を唱えます。

なお、非会員の方は読経、唱題を行うかどうかは自由です。

しきみ祭壇を使う

仏式の葬儀に限らず、他の宗教でも花で飾り付けた祭壇が一般的ですが、創価学会の場合はしきみを基本にした祭壇になります。

創価学会の友人葬でも花を用いた飾り付けが禁止されているわけではなく、実際に祭壇に花が使われることは珍しくありませんが、厨子に収めて祭壇上部に安置するご本尊の周囲はしきみで飾ると定められています。

戒名をつけない

故人に戒名を授ける習慣は釈尊滅後に普及したものであり、成仏するのに戒名は必要ないというのが創価学会の考え方です。戒名がないため、位牌には生前の名前(俗名)が記されます。

導師への謝礼などは不要

友人葬の名称が示すように、創価学会の葬儀は「遺族と友人とにより行なわれる葬儀」であると捉えられており、進行役としての導師も「友人代表」という位置づけです。

そのため、僧侶にお布施を渡す仏式の葬儀とは異なり、導師への謝礼は必要ありません。また、前述のとおり戒名をつけないので、当然戒名料も発生しません。

5本房の数珠を用いる

創価学会では日蓮宗・日蓮正宗で用いられる数珠と同じ形式の数珠を用いられます。片方の親玉から2本の房、もう片方の親玉から3本の房が下がる5本房の数珠を二重にして使います。 非会員であれば、5本房の数珠を用いる必要性はなく、自分の持っている数珠でも問題ありません。

友人葬の流れとは

僧侶を呼ばない、戒名をつけないなどといった特徴のある創価学会のお葬式「友人葬」ですが、式全体の流れは一般的な仏式のお葬式とほぼ同じです。具体的には、以下のような流れとなります。

開会の辞

司会者が葬式(葬儀・告別式)の開始を案内します。

読経、唱題

導師が中心となり、参列者一同が法華経の方便品を1回、自我偈を2回読誦します。また、南無妙法蓮華経の題目を一同で唱和します。

焼香

1回目の自我偈に入ると同時に、導師→副導師→親族→参列者の順に焼香を行います。 通常は読経の最中に行います。

御祈念文、題目三唱

参列者全員が焼香を済ませたところで導師が合図の鈴を打ち、唱和を終了します。続いて導師により、追善供養の祈念が行なわれます。合図の鈴に合わせ、参列者一同で題目を3回唱和します。

弔慰文、弔電紹介

弔意文、弔電が紹介されます。(弔意文は、この後に続く導師挨拶の中で紹介される場合もあり)

導師挨拶

導師が挨拶を行ないます。

謝辞

喪主(または親族代表)が謝辞を述べます。

題目三唱

導師による鈴の合図に合わせ、参列者一同で題目を3回唱和します。

閉会の辞

司会者が葬式(葬儀・告別式)の終了を案内します。

お別れと出棺

告別式の終了後、導師はじめ参列者一同で題目を唱和しながら、しきみや花などを棺に納め、故人との別れを惜しみます。

(お別れの儀式) その後、出棺するに当たり、近親者数名(主に男性)で棺を霊柩車まで運びます。出棺に際しては、喪主より挨拶が行なわれます。

友人葬の注意点とは

創価学会の葬式である友人葬における注意点には、どういったものがあるでしょうか。

香典辞退の場合が多い

創価学会の方針では、葬式において大切なものは故人の冥福を祈るまごころであり、儀礼的な香典は不要とされています。そのため、一切の香典を受け取らないケースも多いようです。

とはいえ、香典は葬式にかかる費用の足しにされるという意味合いもあり、香典辞退とする場合はそうした香典収入がなくなることになります。

また、友人葬の場合、親族や友人・知人だけでなく、地域の会員が参列することも想定され、広めの会場を利用することとなり、費用がかさんでしまうことも考えられます。

費用を抑えたい場合には、地域の会員に会葬を控えてもらえるよう、家族葬の形式(基本的に遺族・親族のみで行なうスタイル)で葬式を行なうなどの旨をあらかじめ周知しておく必要があるでしょう。

友人葬の実績のある葬儀社を選ぶようにする

全体的な流れは一般的な仏式の葬式と特に違いはないものの、僧侶ではなく導師が儀式を進行することや、しきみ祭壇などといった友人葬ならではの部分もあります。 そのため、友人葬の実績がない葬儀会社の場合、対応に不備が出てくることも考えられるでしょう。

安心して手配一切を任せるには、可能な限り、友人葬の実績のある葬儀会社に依頼するのがおすすめです。

友人葬に掛かる費用とは

創価学会の友人葬では、僧侶は呼ばないためお布施は発生せず、導師への謝礼も不要、戒名もつけないので戒名料も要りません。掛かってくる費用は、基本的に実費のみです。

地域差などもあるため一概にはいえませんが、直葬だと約15万円程度、小規模の葬儀だと通夜葬儀を行って70万円程度からが相場でしょう。

葬式の規模(=参列者数)により金額は大きく変動するということを念頭に入れておきましょう。 参列者数が多いほど広い会場が必要となるだけでなく、返礼品や会食などの費用もかさみます。その上で香典を辞退するのであれば、香典収入がないという点も計算に入れておく必要があります。

友人葬を行なった場合の骨上げから納骨について

創価学会の友人葬を行なった場合、納骨はどのように行なわれるのでしょうか。

骨上げは一般的な仏式の葬式同様

火葬の前後に導師が中心となって題目を唱えますが、火葬後の骨上げ(遺族や親族の手により遺骨を骨壺に収めること)は一般的な仏式の葬式と同様です。

遺族・親族が2人1組となってそれぞれ箸を持ち、一つのお骨を2人の箸で同時に拾い上げて骨壺に収めます。その際、基本的には血縁関係の濃い順に(配偶者は例外)進めます。

納骨場所は選択可能

骨壺に収めた遺骨は、公営の墓地などに納骨する他に、遺族の希望により、創価学会が所有する施設を納骨先として選択することも可能です。

具体的には、創価学会が全国14カ所に所有する墓地公園や、永久収蔵納骨堂、長期収蔵型納骨堂から選べます。

納骨費用は5万円から

納骨に掛かる費用は、納骨先により異なってきます。

他の骨壺と並べて保管するタイプの永久収蔵納骨堂を選択した場合には、約5万円程度から納骨可能です。(納骨後の改葬や分骨などは不可)

屋内ロッカー型の納骨施設である長期収蔵型納骨堂の場合は、1区画当たり20万円からとなっています。 20年経過後には、遺骨は骨壺ごと永久収蔵納骨堂へと移して供養されますが、その前であれば改葬や分骨も可能です。

墓地公園に個別の墓を購入する際の費用は地域によって変わってきますが、墓石の大きさは仏教の平等観に基づき一律に定められています。 また、既に空きのない墓地公園では受付を停止していることもあるので、事前に確認が必要です。

まとめ

  • 創価学会では成仏はあくまで故人の生前の信仰によるとの考え方であり、葬儀の形式ではなく参列者のまごころを重視する。
  • 創価学会の葬式は「友人葬」と呼ばれ、僧侶を呼ばず、代わりに友人の代表として導師が儀式の進行を担う。したがって僧侶へのお布施は発生せず、導師に対しても謝礼などは不要とされている。
  • 日常的なお勤めとして励行されている偈文の読誦、題目の唱和が友人葬においても行なわれる。
  • 創価学会では成仏するのに戒名は要らないという考え方をとっており、位牌には生前の名前(俗名)が記される。したがって戒名料は発生しない。
  • 儀式の全般的な流れとしては、一般的な仏式の葬儀と概ね同じ。
  • 友人葬に掛かる費用は基本的に実費のみであるが、香典を辞退する(=香典収入がない)ケースが多いこと、地域の会員が参列することから参列者が多数となる場合も少なくないことに注意が必要。
  • 公営墓地などに納骨することも可能であるが、創価学会所有の納骨施設への納骨も可能。

葬儀社に事前見積もりする際のポイント

事前に複数の葬儀社から見積もりを取って内容をイメージしておくと、いざというときに慌てずに葬儀を行うことができます。複数社に自分で連絡するのは面倒ですが、今は一括見積サービスがあるので、そちらを利用すると負担なく迅速に進められます。

当サイト「安心葬儀」では厳選した葬儀社に一括で見積りを取ることができますので、ぜひご利用ください。

安心葬儀で複数社見積してみる

関連する記事

安心葬儀 複数社見積りご利用の流れ

  1. ステップ1

    お客様センターまでお電話ください

    0120-99-1835 までお電話ください。相談員がお客様から希望する葬儀内容、ご要望等をお伺いいたします。

  2. ステップ2

    ご希望の葬儀内容に合った葬儀社をご紹介

    お客様からお伺いしたご希望を元に、条件に合った葬儀社を最大3社までご紹介いたします。
    もし急ぎで病院・警察からの移動を求められている場合は、すぐにお伺いして指定場所まで搬送することも可能です。

    ※葬儀を行う地域や条件によっては複数社紹介が難しい場合もございます。

  3. ステップ3

    葬儀社との打合せ/葬儀日程や内容の確定

    葬儀社と葬儀について具体的な内容を話していきます。内容面、費用面など比較検討の上、条件に合う葬儀社が見つかりましたらお申し込みください。

    ※万が一ご紹介した葬儀社が合わない場合、他の葬儀社のご紹介も可能ですので遠慮なくお申し付けください

葬儀のことでお困りでしたら、
お気軽にご相談ください
急に葬儀の準備をすることになった、葬儀費用の相場を知りたい、複数社から葬儀の見積もりを取って検討したい等、安心葬儀スタッフがサポートします。
安心葬儀アシスタント
葬儀の
相談窓口
葬儀相談センターお気軽にご相談ください
通話
無料
0120-99-1835
24時間/
365日対応