葬儀のご依頼/ご相談
一括見積なら | 安心葬儀
葬儀に関する情報提供や葬儀社の
厳選紹介であなたをサポート
安心葬儀/葬儀相談コールセンター (無料)
通話
無料
0120-99-1835
利用規約に同意の上お電話ください。
  1. 安心葬儀TOP
  2. 葬儀の種類
  3. 家族葬
  4. 家族葬の事後報告の仕方とは?文例も紹介します

家族葬

家族葬の事後報告の仕方とは?文例も紹介します

家族葬の事後報告の仕方とは?文例も紹介します

家族葬が無事に終わった後、故人がお世話になった方々や、自分自身が普段お付き合いのある方々などに対し、事後報告を行うことがあります。

さて、家族葬の事後報告とは、どのような方法で行えば良いのでしょうか。葬儀や死に関するデリケートな報告でもありますので、事後報告は慎重に行いたいところです。

そこで今回は、家族葬の事後報告について方法や文例をお伝えしてまいります。

まずは無料お見積りから
見積もり金額
安心葬儀の複数社相見積もりサービス
まずは無料お見積りから
見積もり金額
安心葬儀の複数社相見積もりサービス
葬儀の種類を選択
都道府県を選択
参列人数目安を選択
対象者様のご状況を選択
< 戻る
Loading

家族葬は事後報告でも良いのか

家族葬は、家族や親族を中心に近しい方のみで行う葬儀スタイルであり、言い換えれば参列者を制限する葬儀スタイルです。

一般葬では特に参列者の制限をすることなく、広く訃報や葬儀の日時会場についてお知らせしますが、家族葬で行う場合には参列していただく方のみへの連絡となってしまうことが一般的です。

そのため、葬儀に参列して頂かなかった方に対しては、事後の報告となってしまうことがあります。

家族葬を事後報告するタイミングとマナー

家族葬を終えて事後報告を行う際に、注意すべきタイミングやマナーも確認しておきたい部分です。

その他、電話やメールなど連絡手段はどう考えたら良いのかについても知っておきましょう。

事後報告をするタイミング

事後報告に決まったタイミングというものはありませんが、家族葬を終えて1週間~2週間以内に行うことが一般的な目安です。

なかには四十九日法要をひとつの区切りと考え、四十九日法要を終えてから事後報告を行うケースも見られます。

家族葬を終えて四十九日ほど時間が経過してからの事後報告の方が、遺族としても落ち着いて報告できますし、報告を受ける側も切迫感が和らぐという考え方もあります。

また、ほぼ年賀状だけのやり取りをしているだけなどの、特にお付き合いの深くない方には、喪中ハガキの送付をもって事後報告としてしまう場合もあります。

事後報告に決まったタイミングはありませんので、どのタイミングで行うかは個々の判断に委ねられますが、自分自身にとってお付き合いの深い方ほど早めのタイミングで連絡を行うことが基本です。

事後報告の際のマナーとは

事後報告を行う際、マナーとして注意しておくべき主なポイントは次の2点です。

  • 事後報告であることのお詫びを伝える
  • 弔問や香典を辞退する場合は、その意向も伝える

その他、なかには故人と最後のお別れがしたかった、故人に直接挨拶がしたかったという方もいらっしゃるかもしれませんので、その気持ちに添えなかったことに対するお詫びも伝えることが肝心です。

事後報告の連絡手段について

連絡手段は、最も丁寧な直接的な面会、そして電話または手紙かハガキ、メールやSNSの順に丁寧さが下がっていきます。

連絡手段は事後報告を行う相手によって使い分けます。

メールやSNSについては、普段からメールやSNSで連絡を取り合っているような親しい間柄でのみに許されると考えていただいて良いでしょう。

まずは無料お見積りから
見積もり金額
安心葬儀の複数社相見積もりサービス
まずは無料お見積りから
見積もり金額
安心葬儀の複数社相見積もりサービス
葬儀の種類を選択
都道府県を選択
参列人数目安を選択
対象者様のご状況を選択
< 戻る
Loading

家族葬を事後報告する方の例

家族葬の事後報告は主に相手との関係性に応じて行うことが適切ですが、事後報告を行う相手としてはどのような方が考えられるでしょうか。

ここでは事後報告の相手となる方の具体例を紹介いたします。

故人がお世話になっていた方

友人や趣味のお付き合いなど、生前に故人がお世話になっていた方に対しては、御礼を含めて故人の逝去と家族葬を行ったことについて、事後報告の連絡を行うことが礼儀です。

故人が療養中にお見舞いを頂いた方

故人の入院中にお見舞いに来てくださった方や、お見舞いの品物を送ってくださった方に対しても、感謝の気持ちを伝えるとともに故人の逝去と家族葬を行ったことの事後報告を行うことが一般的マナーです。

遺族が親しくしている方

友人や近所の方などで、特に親しくしている方についても事後報告を行うことがあります。

特に故人の病気を心配してくださっていた方や、療養中であったことを知っていた方については、事後報告でも故人の逝去を伝えておいた方が良いでしょう。

遺族の職場関係者

喪主をはじめとする遺族の勤め先、また取引先で懇意にしている方も事後報告を行う対象候補に挙げられます。

ただし、会社から弔慰金を受け取るなど人事的な手続きの関係で、身内に不幸があったことを会社に届け出ることがありますが、これに伴って上司が人づてに逝去の報を知ることになるケースがあります。

上司によっては先に報告がなかったことについて、マイナスの心象を持つ方もいらっしゃいますので、事後報告であっても会社に届け出る前に上席へ訃報や家族葬で行ったことについて、報告をしておいた方が無難な場合もあります。

年賀状のやり取りがある方

年賀状をやり取りされている方については、少なくとも喪中ハガキを通じて訃報と家族葬で済ませたことは相手に伝えておくことがマナーです。

家族葬を事後報告する場合の文例

事後報告を行うにあたっては、電話や手紙などいくつかの手段が考えられます。 下記に利用する手段ごとの文例を紹介いたします。

電話を利用するケースの文例

お世話になっております。山田様でしょうか。わたくし、鈴木一郎の長男で鈴木太郎と申します。 突然ではございますが、先月3月25日に父、一郎が亡くなりました。

一昨日、近親者のみで家族葬を済ませたところでございます。 生前、父が大変お世話になったにもかかわらず、このような形のご連絡となり、大変申し訳ありません。

山田様には父が亡くなったこと、また感謝の気持ちをお伝えしなければならないとお電話致した次第でございます。

誠にありがとうございました。突然のお電話で失礼いたしました、ごめんくださいませ。

手紙やハガキを利用するケースの文例

謹啓 夫 鈴木一郎 儀 

かねてより入院加療中でありましたところ 去る令和2年3月25日 85歳にて永眠いたしました

葬儀は故人の意思により近親者のみが集い家族葬にて相済ませました

なお、誠に勝手ではございます弔問、香典、供物、弔電のご厚志につきましては固くご辞退申し上げます

故人が生前賜りましたご厚誼につきまして深謝申し上げます    本来ならば直接ご挨拶申し上げるべきところ 恐縮ではございますが略儀ながら書中をもってお知らせいたします 

謹白 令和2年4月20日 東京都港区陽光台1-2-3 喪主 鈴木花子

メールを利用するケースの文例

平素より大変お世話になっております。

父 鈴木一郎 儀 につきましては、かねてより入院加療中でありましたところ、去る令和2年3月25日、85歳にて逝去いたしました。ここに謹んでご通知申し上げます。

誠に勝手ではございますが、故人の遺志により、葬儀は近親者のみで家族葬にて執り行いました。

なお、ご弔問、お香典、ご供花等につきましても故人の遺志によりご辞退申し上げます。

本来であれば早くお伝え申し上げることではございましたが、事後のご通知になりましたこと何卒ご容赦頂きたくお願い申し上げます。

ここに生前のご厚誼を深謝し厚く御礼申し上げます

令和2年4月5日 横浜市中区万代町4-5-6 鈴木太郎

まずは無料お見積りから
見積もり金額
安心葬儀の複数社相見積もりサービス
まずは無料お見積りから
見積もり金額
安心葬儀の複数社相見積もりサービス
葬儀の種類を選択
都道府県を選択
参列人数目安を選択
対象者様のご状況を選択
< 戻る
Loading

家族葬を事後報告された場合の対応

ここまで、遺族の立場で家族葬を行った場合の事後報告についてお伝えしてまいりましたが、反対に事後報告を受けた場合にはどのように対応すべきでしょうか。

まず、事後報告を受けた際「この度はご愁傷様でございます」などのお悔やみの言葉や、「それは皆様も大変でしたね」という労いの言葉を掛けることは問題ありません。

一方、家族葬で行われたことについて責めたり、批判的な意見を言うことはマナー違反です。

「故人に直接お別れができずに残念です」という気持ちを述べることは良いとしても、家族葬を選択したこと自体を責めるような発言は慎みましょう。

また家族葬では弔問、香典、弔電、供花、その他供物などのご厚志を辞退するとしている場合が珍しくありません。

これらご厚志を辞退する意向が示されているときは、遺族の負担にならないよう控えることが適切な対応です。

なお、ご厚志について辞退の意向が表明されていない場合で、弔問などを行うのであれば、事前に遺族の都合を確認しておくと良いでしょう。

以上のように事後報告を受けたときには、故人や遺族の意向を尊重することが基本となります。

最後に

今回は、家族葬の事後報告について方法や文例をお伝えしてまいりました。

家族葬を終えたあと、相手との関係性に応じて事後報告を行うことがあります。

特に故人がお世話になった方、故人が加療中であることを知っており、お見舞いや心配をしてくださっていた方に対しては、事後報告であっても逝去の事実と感謝の気持ちを伝えることが礼儀です。

事後報告を行う相手のなかには、今後もお付き合いが続く方もいらっしゃるかもしれませんので、丁寧に失礼のないよう対応しておきましょう。

家族葬を終えて事後報告を行う際には、今回の内容を参考にして頂ければと存じます。

まずは無料お見積りから
見積もり金額
安心葬儀の複数社相見積もりサービス
まずは無料お見積りから
見積もり金額
安心葬儀の複数社相見積もりサービス
葬儀の種類を選択
都道府県を選択
参列人数目安を選択
対象者様のご状況を選択
< 戻る
Loading

葬儀の費用を抑えるためのポイント

「葬儀にかかる費用」「納得の行く葬儀ができるか」は、どの葬儀社に依頼するかで大きく異なることがあります。

そのとき大事なのは、複数社に見積もり依頼して内容を「比較検討」することです。

「葬儀の費用は高額だと聞いたことがあるので、なるべく費用を抑えたい..」

「相見積もりを取りたいけど、自分で直接複数の葬儀社に問い合わせるのは面倒..」

「初めて葬儀の喪主を務めることになったが、どの葬儀社に依頼したらいいのか分からない..」

そのような方には当サイト「安心葬儀」で、簡単に無料で比較見積もりが可能ですので、ぜひご利用ください。

無料の見積もり比較はこちら

関連記事

安心葬儀とは?相見積もりを利用するメリット、利用の流れについて

安心葬儀とは?相見積もりを利用するメリット、利用の流れについて

依頼する葬儀社を決めるのは、逝去後数時間以内が大半と言われております。 時間が無い中で決定する必要があるにも関わらず、葬儀には十数万円〜数百万円のまとまった費用がかかる上、葬儀の品質は葬儀...

続きを読む

安心葬儀 ご利用の流れ

  1. ステップ1

    お客様センターまでお電話ください

    安心葬儀お客様センター0120-99-1835 までお電話ください。相談員がお客様から希望する葬儀内容、ご要望等をお伺いいたします。24時間365日対応・通話無料です。

  2. ステップ2

    ご希望の葬儀内容に合った葬儀社をご紹介

    お客様からお伺いしたご希望を元に、条件に合った葬儀社をご紹介いたします(最大3社)。
    もし急ぎで病院・警察からの移動を求められている場合は、すぐにお伺いして指定場所まで搬送することも可能です。

    ※葬儀を行う地域や条件によっては複数社紹介が難しい場合もございます。

  3. ステップ3

    葬儀社との打合せ/葬儀日程や内容の確定

    葬儀社と葬儀について具体的な内容を話していきます。内容面、費用面など比較検討の上、条件に合う葬儀社が見つかりましたらお申し込みください。

    ※万が一ご紹介した葬儀社が合わない場合、他の葬儀社のご紹介も可能ですので遠慮なくお申し付けください


最安8.7万円から葬儀社をご提案可能 /
葬儀のご相談はこちら

安心葬儀は最安8.7万円から葬儀社をご提案可能。ギフト券最大1万円分プレゼント /

  • 急いで葬儀社を手配したい
  • 病院からの搬送を急ぎで依頼したい
  • 葬儀の費用相場を知りたい
  • 葬儀費用の複数社見積もりを取りたい
葬儀の相談
依頼・見積り
通話
無料
0120-99-1835
安心葬儀お客様センター24時間/365日対応利用規約に同意の上お電話ください。

安心葬儀おすすめプラン

安心葬儀が全国7000社から厳選した葬儀社のおすすめプランをご紹介します。お近くの式場でご予算に沿う葬儀ができるようご相談承りますのでお気軽にお問合せください。


最安8.7万円から葬儀社をご提案可能 /
葬儀のご相談はこちら

安心葬儀は最安8.7万円から葬儀社をご提案可能。ギフト券最大1万円分プレゼント /

葬儀の相談
依頼・見積り
通話
無料
0120-99-1835
安心葬儀お客様センター24時間/365日対応利用規約に同意の上お電話ください。

関連する記事

葬儀のことでお困りでしたら、
お気軽にご相談ください
急に葬儀の準備をすることになった、葬儀費用の相場を知りたい、複数社から葬儀の見積もりを取って検討したい等、安心葬儀スタッフがサポートします。
安心葬儀アシスタント
TV
メディア掲載情報
  • TBSテレビ「ひるおび」 / 備え 人口の3割が高齢者に 健康なうちに「終活」を (2023年9月26日放送)
  • 日本テレビ「news every.」 / 特集:知りたい!/「終活」の話(2022年12月27日放送)
  • NHK番組「首都圏ネットワーク」/コロナ禍の不安どう解消する?(2022年5月31日放送)
※ 安心葬儀にて実施した「親の終活に関する意識調査」の結果が紹介されました。
安心葬儀アシスタント

安心葬儀は最安8.7万円から葬儀社をご提案可能/