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家族葬

家族葬の場合に弔電はどうしたら良い?家族葬での弔電マナーを解説

家族葬の場合に弔電はどうしたら良い?家族葬での弔電マナーを解説

家族葬では「一般参列、供花、弔電などのご厚志につきましては固く辞退申し上げます」との案内を行い、弔電をお断りするケースがあります。

このような辞退の案内がなければ、家族葬であっても弔電を送ってもよいのでしょうか。

一方、家族葬を行う立場の場合には弔電はどのように考え、どのように対応したらよいのでしょうか。

今回は家族葬における弔電マナーについて解説します。

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家族葬と弔電について

まずは家族葬と弔電について、基本的な意味を確認しておきましょう。

家族葬とは「家族や親族を中心に、故人と近しい人のみで行う葬儀」のことを言います。家族や親族が中心となるので、葬儀の規模は数名~20名程度のケースが多くなります。

核家族化や地域社会の付き合いの仕方の変化などによる影響を受けて、近年増加傾向にある葬儀スタイルです。

次に弔電とは、訃報を受けた側の立場として「自宅への弔問や葬儀に参列できない場合において、お悔やみの言葉や弔慰の気持ちを伝えるために送る電報」のことです。

弔電は「お悔やみ電報」とも呼ばれ、個人で送る場合もあれば、会社や団体として送る場合もあります。

一般的に弔電は、通夜や葬儀が行われる斎場に届くようにします。

弔電を送る方法は、インターネットの電報サービスの利用や電話で申し込み(115番)、郵便局のレタックスの利用などがあります。

また個人だけでなく、会社や団体として送る場合もあります。

家族葬の弔電について喪主のマナーとは?

ここでは家族葬で行う場合で、喪主として注意しておくべき弔電に関する主なマナーを紹介します。

弔電を断る方法と例文

弔電を断る場合には、事前の案内が必要です。案内としては訃報に次のような文章を追記することが一般的です。

「この度の葬儀につきましては、故人並びに遺族の意向によりまして家族葬として執り行うこととなりました。なお一般参列、御香典、御供花、御弔電などのご厚志は固く辞退致します」

弔電を辞退する家族葬では、一般の方からの香典や供花も断るケースが多いため、御香典と御供花という言葉も加えています。

弔電を断ったのに弔電が送られてきたときは?

不本意かもしれませんが、送られてきた弔電は受け取ることがマナーです。弔電の受け取りを拒否した場合は、発信者にその旨が通知されます。相手の弔意をむげにするような行為に当たるため、間違っても受取拒否はしないようにしましょう。

弔電を受け取った場合の御礼

弔電をもらった場合には、お礼をすることが基本的マナーです。お礼の方法としては、葬儀後にお礼状を送ることが一般的です。弔電への感謝と同時に、葬儀が無事に終了したことなどを報告します。

基本的に、弔電に対してお礼の品物を贈る必要はありません。

お礼の手紙の例文

拝啓 この度は亡父鈴木一郎の葬儀に際し ご鄭重なる弔電を賜りまして誠にありがとうございました

お陰様で葬儀も滞りなく終えることができました

生前のご厚情に感謝申し上げますとともに 今後も変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます

略儀ながら書中をもちまして御礼申し上げます

敬具

令和◯年◯月◯日

東京都○○区○○町◯丁目◯番◯号

喪主 鈴木太郎

外 親族一同

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家族葬の弔電について送る側のマナーとは?

家族葬で弔電を送る側の立場として気を付けるべきマナーもあります。下記に弔電を送る方としての主なマナーをまとめておきます。

弔電辞退の意向は尊重する

訃報などで弔電辞退の案内があった場合には、その意向を尊重し弔電を送ることを控えるのがマナーです。

たとえ丁寧な気持ちで心を込めて弔電を送ったとしても、相手の意向にそぐわないものになってしまうため、かえって失礼に当たります。

そもそも家族葬で弔電を送ってもよい?

訃報で弔電辞退の案内がなければ、家族葬であっても一般葬と同じように弔電を送ってもよいでしょう。

その際、家族葬でも一般葬でも、送る弔電の内容に違いはありません。

ただし、訃報を直接受けていない場合は、弔電を送ることを控えた方がよいでしょう。家族葬では遺族の意向により、訃報は参列者のみに伝え、葬儀を案内しない人には葬儀後に故人が亡くなったことと家族葬で執り行ったことを報告する場合があるためです。

葬儀会場に弔電に対する意向を確認

弔電に対する意向が不明であるときには、家族葬が行われる会場や葬儀を担当する葬儀社に確認してから判断するとよいでしょう。

忌み言葉を避ける

弔電には死や苦しみを連想させるような言葉や言い回しは使用しないよう注意が必要です。(例:くれぐれも、重ね重ね、再三、再び、つぎつぎ、死ぬ、苦しむ、浮かばれない、数字の四および九など)

不幸が続くことを連想させてしまう縁起の悪いとされている忌み言葉は避けましょう。

宛名は喪主

基本的に弔電の宛名は喪主名です。

斎場では故人や喪主の名前で葬儀を管理しているため、その他の名前、特に別の苗字で送ってしまうと、スムーズに受け取ってもらえない可能性があるからです。

喪主名が分からないときには、弔電を送りたいという理由を伝えつつ、葬儀会場や葬儀社に問い合わせましょう。

葬儀会場や葬儀社が不明な場合など、喪主名の確認が出来ないときには宛名を「〇〇家喪主様」または「故○○○○様 ご遺族様」として弔電を送るようにします。

送り先は葬儀会場が基本

弔電の送り先は、基本的に家族葬が行われる会場の住所および会場名とします。

なぜなら自宅に弔電を送っても、届いた弔電は故人の霊前に供えるために、遺族が葬儀会場へ持って行くことになるためです。

ただし、家族葬が行われる日時に間に合わないときには、遺族の自宅を送り先として弔電を手配します。

弔電の文例

一般的に各電報サービス提供会社が雛形を用意しています。弔電を依頼する際には用意されている雛形を選択して送ることがほとんどですが、定型文にオリジナルの文章を加えて作成したり、初めから最後まで自分で文章を作成したりして弔電を送る方もいます。

参考として、文例もいくつか紹介します。

どのようなケースでも使える基本的なパターン

下記のようなシンプルな文章が多く見られます。

パターン1

御主人様の御逝去の報に接し、謹んでお悔やみ申しあげますとともに、衷心より哀悼の意を表します。

在りし日のお姿を偲び、心からご冥福をお祈りいたします。

パターン2

奥様のご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申しあげます。

安らかにご永眠されますようお祈りいたします。

パターン3

ご主人様のご逝去の報に接し、深く哀悼の意を表します。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

故人の友人・知人からの弔電

御尊父様のご逝去の方に接し慎んでお悔やみ申し上げます。

昨年お会いした際にはお元気な御姿でいらっしゃいましたので、今年もお会いできるものと思っておりましたのに残念でなりません。

ご遺族様の悲しみもいかばかりかとお察しいたします。

一目お別れに駆け付けたい気持ちですが、やむを得ぬ事情により弔問かなわぬ非礼をお詫びいたしますとともに、遠方より故人の安らかなる旅立ちをお祈りしております。

遺族の友人・知人からの弔電

御母堂様の突然の悲報を受けまして、驚いております。

〇〇様のご自宅にお伺いした際、何度かお目にかかったことがありますが、優しい物腰で接してくださる御母堂様の笑顔がとても印象に残っております。

心よりご冥福をお祈りいたします。

ご遺族様におかれましては、お力を落としの事と存じますが、どうぞご自愛くださいませ。

職場や仕事の関係者からの弔電

御尊父様のご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し上げます。

ご遺族の皆様のご心痛はいかばかりかと拝察いたします。

ご遺族皆様方が一日も早く心安らかな日々に戻られますようお祈りしております。

故人のこれまでのご功労に敬意を表しますとともに、心よりご冥福をお祈りいたします。

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最後に

今回は家族葬における弔電マナーについて解説しました。

家族葬で弔電辞退の案内がない場合には、弔電を送っても問題ありませんが、弔電辞退の案内がある際には、弔電を送ることは控えることがマナーです。

その他にも、弔電について家族葬の喪主という立場、弔電を送る側という立場、それぞれに注意すべき点があります。大切な方を見送る、または弔意を示す、それぞれの立場におけるふさわしい弔電マナーを知っておきましょう。

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