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葬儀の知識

お葬式の流れやマナー、礼儀作法も全て解説

お葬式の流れやマナー、礼儀作法も全て解説

宗教が違えば葬儀の作法もそれぞれ異なってきますが、故人との最期の別れの場として、その全体的な流れは共通していると言えます。

また、日本国内で行われる葬儀で多くを占める仏式葬儀の内容に限れば、たとえ宗派を超えていても共通するものは多くあるでしょう。

本記事では、葬儀の主流である仏式を例にとり、葬儀とその前後を含むお葬式全体の流れやマナーなどを解説します。

お葬式全体の流れ

お葬式全体の流れとして、危篤状態から始まり、四十九日法要までがひと区切り。今回はこの一連の流れを大きく「お葬式」と捉え、プロセスごとに見ていきましょう。

危篤

危篤とは、回復を見込めずいつ息を引き取ってもおかしくない状態を指します。家族の誰かが危篤状態に陥ったと知れば気が動転するものです。しかし、すべきことを迅速に行わなければいけません。

その人の息がまだあるうちに会ってもらえるよう、親族をはじめ、身近な人に至急連絡します。

連絡する範囲の目安としては、まずは親族(一般的には3親等まで)ですが、親族であるかどうかを問わず、本人が最期に会っておきたいと願うであろう相手がいれば、連絡して会ってもらえるようにすることが最善です。もし危篤の方が働いているようならば、本人の職場にも連絡を入れるようにします。

また、もしもの場合に備えて、お世話になっている菩薩寺があれば事前に連絡を入れておきましょう。

家族や近親者に危篤の情報を連絡していないと、後日トラブルが発生するケースも少なくありません。そのため、家族や親族へは必要事項を漏れなく伝えるようにしましょう。

危篤の連絡は電話で行うのが一般的です。急を要する連絡ですので、相手に連絡する時間帯は基本的には問いません。

大人数が病室を訪れることを避けるため、病院側より連絡先を限定するよう指示が出ることもあります。そうした場合にはその指示に従い、限られた人にのみ知らせるようにします。

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親族が危篤となった場合に、注意しなければならない点があります。

本人が亡くなってしまうと、相続の手続きが完了するまで銀行口座が凍結され、お金の引き出しが一切できなくなります。本人がまだ生きている間であれば、そろっている条件や場合によりけりですが、代理でお金を引き出す事が可能であるかの確認を含め、葬儀費用や病院へ支払う医療費など、本人が亡くなってから必要となるお金をあらかじめ準備しておくようにしましょう。

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臨終

危篤状態より快復することなく息を引き取ると、臨終となります。医師が死亡確認を行い、死亡診断書を発行します。発行された死亡診断書は役所への死亡届提出時に必要となりますので、大切に保管しましょう。

病院で臨終を迎えた場合は、上記のような流れとなりますが、これ以外の状況で臨終を迎えた場合は対応が異なります。

在宅療養をしていた方が臨終を迎えた場合、ただちにかかりつけの医師に連絡して来てもらい、死亡の確認を行ってもらう必要があります。医師が到着して正式に宣告しない限り、死亡とは認められません。

もし、かかりつけの医師がいない場合には、救急車を呼んで病院に搬送し、病院にて死亡確認を行ってもらいます。

特に在宅療養をしておらず、普通に生活していた方が突然亡くなったり、自死などの場合には、その遺体に触れたり動かしたりはせず、すぐに警察へ連絡します。警察医や監察医による検視が行われ、それと同時に死亡確認が行われます。この場合は、死亡診断書と同じ意味合いを持つ死体検案書が手渡されます。

死亡が確認されて死亡診断書(死体検案書)が発行されたら、家族や友人、お世話になっている菩薩寺へ訃報を知らせます。

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多くのケースでは、この段階で依頼する葬儀社を決定します。慌ただしいなかでの葬儀社選びとなりますが、納得のいく葬式のためには複数社から見積もりを取った上で決定することがお勧めです。

葬儀社へ見積もりを取る前に以下の点を確認しておきます。

  • 葬儀予算の上限額
  • 葬儀の宗派
  • 葬儀の規模

これらが変わってくることで、葬儀の見積もり額も変動します。あらかじめこういった要素を明確にして葬儀社に見積もりを依頼するのがよいでしょう。

また、これ以外にも葬儀社を選ぶ際のポイントがあります。

  • 少なくとも3社以上で比較検討する。
    できれば3社以上の葬儀社から見積もりを取り、比較検討するのが望ましいです。同じ葬儀内容でも葬儀社によって、金額はさまざまです。複数の葬儀社の内容を比較し、見積もり額と葬儀内容に納得できる葬儀社を選択するのがよいでしょう。
  • 見積書に含まれている内容をしっかりと確認する。
    葬儀社から見積書がきたら、総額だけではなく、見積書に含まれている内容も確認しましょう。見積書に含まれていると思っていた内容が、葬儀社によってはオプションのサービスとなっていて料金が追加されることや、供花や供物、棺の大きさやデザインが異なり、結果的に請求金額がアップしたケースは少なくありません。自分が希望している内容が全て見積書に含まれているかしっかりとチェックしましょう。
  • スタッフの対応が丁寧か
    葬儀の良し悪しを決めるのは、関わる葬儀社のスタッフの対応だと言っても過言ではないでしょう。「葬儀予算に合わせて柔軟に見積もりを提案してくれるか」「葬儀内容を相談する際も真摯に話を聞いてくれるか」など、自分たちに寄り添った対応をしてくれるかどうかも、葬儀社を選ぶポイントになります。

希望する葬儀が実現できるかの確認は必須です。加えて、安心して任せられる葬儀社なのかを判断する条件としては、「質問に丁寧に答えてくれる」「契約を急かさない」といったことが挙げられます。

このような点にも気を付けて葬儀社を選ぶようにしましょう。

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遺体搬送

遺体を病院や自宅から葬儀社の安置施設などに搬送します(自宅で亡くなって自宅に安置する場合は搬送不要)。

搬送はほとんどの場合、葬儀社に依頼することになりますが、自分たちの自家用車で遺体を運ぶことも不可能ではありません。しかし、遺体を運ぶ際の安定性や安全性を考慮すると、葬儀社に依頼するのがよいでしょう。いずれのパターンで遺体を搬送する場合でも、必ず死亡診断書の携行を求められますので、いつでも出せるようにしておきましょう。

病院から自宅までが近距離でも、タクシーや介護車両などで運搬することはできません。

なお、遺体搬送を依頼する葬儀社と葬式を依頼する葬儀社とが異なっても問題はありません。

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安置

葬儀までの間、遺体を安置します。遺体は一般的には死後24時間以上が経過してからでなければ火葬できないと法律で定められているために安置が必要になります。

安置場所は、故人の体の物理的な状態、葬儀までの日数、宗教上の規定、予算、自宅環境、故人とのお別れの望ましい形などを考慮して決定します。

家で安置する場合には、新しいシーツを掛けた布団を準備してその上に遺体を安置します

枕はあまり高くない物を選びましょう。

自宅に遺体を安置する場合、故人とのお別れの時間を住み慣れた家でゆっくりと過ごすことができますが、遺体の腐敗を防ぐために室温を低くしておくなど、遺族側で環境を整えなくてはなりません。安置期間には衣服がドライアイスの霜などで結露することも多いため、納棺式を頼む場合ならば旅立ちの衣服は別途用意しておく方がよいでしょう(ドライアイスを用いた遺体の保冷については、通常葬儀もしくは納棺・湯灌専門会社が対応します)。エアコンなどを利用して、室温は18℃以下を保つようにします。

加湿器は室温を上げてしまうため、使用を避けます。また、故人の隣で一緒に就寝することも避けるようにしましょう。

葬儀社の安置施設で安置する場合は、必要なケアは葬儀社側で行ってもらえるため、遺族の負担は軽減され、適切な温度管理をしてもらえます。

その一方で、安置の形式次第では施設の利用料が発生するので安置の日数によっては費用面での負担は増しますし、施設へ宿泊して故人に付き添う事が不可能であったり、故人への面会時間が限られていたりと、故人と過ごせる時間に制限が掛かる場合もあります。

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打ち合せ

葬式の日程や会場、喪主を誰にするか、どこの寺院にお勤めをお願いするか、祭壇や棺などのグレード、参列者の席次、葬儀当日に受付係をお願いしたい人などについて葬儀社の担当者と打ち合わせし、決めていきます。

日程については、亡くなった日の翌日夜に通夜、その翌日に葬儀・告別式ということが一般的です。

しかしながら、友をあの世へ引っ張ると言われている友引の日を避けたり火葬場の混雑状況なども考慮して日程を決めたりするため、必ずしもその限りではありません。

この段階で、どの項目が必要なもので、希望通りなのかや、費用が概算ではないかなどを見積書で確認するようにしましょう。決定権は喪主をはじめとした遺族にありますが、葬儀社は地域の葬儀事情に通じていますので、そのアドバイスも取り入れながら検討するのもよいでしょう。

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納棺

通夜の前に遺体を棺に納めます。宗派にもよりますが、必要に応じて故人の死に装束を整えます。遺族の手で行う場合も納棺師や葬儀社側に案内してもらうことができます。

故人の身支度を整え、棺に納めた後は、副葬品と呼ばれる故人が生前好きだったものや愛好品を棺に納めます。副葬品は、可燃であることが原則ですが、納棺師や葬儀社に相談するとよいでしょう。

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通夜

告別式は読んで字のごとく「別れを告げる儀式」ですが、もともとの通夜は、故人との別れの場ではなく、故人とともに過ごし慰める時間であり、告別式とは性質が異なっていたのです。

しかし今日では、告別式に参列できない人のためのお別れの場の意味合いで、夕刻から2~3時間ほどかけて行われることが一般的となっており、通夜と告別式の意味や役割は同じになってきています。

喪主をはじめとした遺族は、弔問客への挨拶・応対に専念しましょう。通夜の終了後は、別室に料理を用意し参列者に振舞います(通夜振舞い)。

飲んだり食べたりしながら故人を偲んで語らってほしいという思いに基づいた、喪主から参列者への振舞いですので、喪主はお酒を注いで回るなどしつつ、弔問客一人ひとりにお礼を伝えるようにします。

通夜を行うに当たってはさまざまな準備が必要です。まず、親族や故人と生前親交があった方々に通夜を行う日時の連絡をします。必要がある場合にはこの時に何名かに通夜当日のお手伝いをお願いしておくとよいでしょう。

通夜へ参列するおおかたの人数が把握出来たら、通夜振る舞いとして参列者へ提供する料理を事前に手配しておきます。

葬儀・告別式

寺院より僧侶を招き、葬儀・告別式を執り行います。一般的には通夜の翌日に行います。

葬儀と告別式とひとまとめにして「葬式」と呼ばれることもあり、両者の違いがはっきりと認識されることはありませんが、厳密には葬儀は宗教的なお見送りの儀式であり、告別式は社会的なお見送りの儀式であると定義されています。

葬儀・告別式の進行については葬儀社側が行いますので、喪主と遺族は、参列者への挨拶・応対に専念するとよいでしょう。

火葬

遺族・親族は、葬儀社側が手配するマイクロバスやタクシー、あるいは自家用車にて火葬場へと向かい、遺体を荼毘に付します(火葬場に併設された葬儀式場の場合は移動不要)。

火葬場で納めの式(棺を炉に納める前の読経や焼香)を行う場合には僧侶が同行します。

告別式閉式後に火葬となるのが一般的ですが、地域によっては葬儀前に火葬を行う場合もありますので、地域の葬儀事情・慣習に詳しい葬儀社に尋ねるのもよいでしょう。

火葬する際に必要となる火葬許可証も依頼すれば葬儀社が手配してくれます。なお、「骨上げ(遺骨を骨壺に収める儀式)」などの火葬場での作法については、火葬場の担当者の指示に従います。

初七日法要

亡くなった日を1日目として数えて7日目に故人の供養のために営む法要が初七日法要です(日にちの数え方は地域によって例外もあります)。

親族が集まることが昔よりも難しくなってきていることから、近年では本来の7日目に代えて告別式当日の火葬後に執り行うこと(繰り上げ初七日)も増えています。

また、葬儀・告別式の式中に前倒しする形で式中初七日(繰り込み初七日)として組み込む場合もあります。

初七日法要を行う際は、以下の項目を準備する必要があります。

  • 後飾りの祭壇(火葬を終えたお骨を安置しておく壇)
  • 供花
  • 祭壇へ供える果物やお菓子(故人が生前好んでいたものを準備してもよいでしょう)
  • 参列者へ提供する食事の手配
  • 僧侶へのお布施や御車料
  • 参列者への香典返し

法要自体は僧侶や葬儀社が進めてくれますので、遺族が行うべきこととしては初七日法要終了後に設けられることの多い精進落としの席での喪主による挨拶です。

初七日法要では、喪主はもちろんですが、参列者も喪服を着用するようにしましょう。たとえ参列者が身内だとしても、喪服を着用するのがマナーです。

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四十九日法要

命日を1日目として数えて49日目に営む法要が四十九日法要ですが、今日では親族の集まりやすさを考慮して当日より前の週末などに行うことが一般的です。満中陰法要、忌明け法要と呼ばれることもあります。

宗派によっては例外もありますが、四十九日をもって故人は成仏すると考えられているため、白木の位牌から本位牌に切り替えます。また、お墓の準備ができている場合は併せて納骨式を執り行うことも多いようです。

四十九日法要を行う際は、以下の項目を準備する必要があります。

  • 故人の遺骨
  • 本位牌
  • 供花
  • 遺影
  • 参列者へ提供する食事の手配
  • 参列者への香典返し

四十九日法要に参列する際は香典を持ち寄りますが、相場は5000円~3万円が目安とされています。服装は基本的には喪服を着用しますが、法要を身内のみで行う場合には準喪服を着用することもあります。

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通夜での流れ

通夜の流れをより細かく見ていきましょう。

会場準備

通夜会場の受付は、通夜開始時間の30分前から開始するケースが多く、開始時間の1時間ほど前には葬儀社担当者から受付係への各種説明がなされるようです。遺族は通夜開始の1~2時間前には会場入りします。

なお、受付で必要となるものは、葬儀社が整えてくれている場合がほとんどですが、喪主は事前にそれらの有無をひととおり確認しておきましょう。

受付開始

受付開始と同時に弔問客が増えていきます。喪主や遺族は、お悔やみの言葉を受けることになりますが、会場出入口まで自ら出向くことはせず、常に祭壇脇の位置で弔問を受けるのがマナーです。

読経・焼香

僧侶による読経の最中に、喪主→喪主以外の遺族→親族→一般参列者の順で焼香を行います。焼香の回数や数珠の持ち方は宗派により異なりますが、宗派ごとの作法が厳密に求められることはまずありませんので、心配は無用です。

仏式でのお葬式では焼香を行って故人の冥福を祈りますが、葬儀の宗派によってこの動作は異なります。

キリスト教のお葬式では、焼香の代わりに故人へ白色のユリや菊の花を供える献花を行い、故人へ祈りをささげます。

また神式のお葬式では、焼香の代わりに榊という木の枝に紙垂を結んだ玉串と呼ばれるものに故人への思いを託して神へささげます。

通夜終了・通夜振舞い

通夜終了後、別室にて通夜振舞いをするのが一般的です。通常、通夜の終了時に喪主から参列者に向けて手短に挨拶が行われますので、その挨拶中に通夜振舞いについても案内しておくとスムーズでしょう。

通夜振舞い終了後、特に喪主は疲れがたまっていることと思いますので、できる限りゆっくりと身体を休め、告別式に備えるようにします。

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葬儀・告別式の流れ

通夜に続き、葬儀・告別式の流れをより細かく見ていきましょう。

会場準備

遺族は、葬儀開始時間の1時間ほど前には会場入りし、葬儀社担当者と段取り確認などをしましょう。また、受付の準備の状況もチェックします。

受付開始

喪主や遺族は、参列者への挨拶・応対を行いますが、通夜同様に祭壇脇から動かないことが基本です。

読経・弔電・焼香

僧侶による読経がいったん終わったタイミングで、司会者より弔電が紹介されます。弔辞が読まれるケースもありますので、読み手から一礼を受けた際は、遺族側からも黙礼を返します。

その後再び読経が始まったら、司会者の案内に従い焼香します。

出棺

告別式が閉式となった後、遺族・親族は棺に花を入れて故人の周囲を飾る(別れ花)などを行い、棺の蓋を閉めます

その後、棺を霊柩車まで運び、会場外などで待機している一般参列者に対し、喪主から挨拶を行い、火葬場まで移動します。

この際、一般参列者は上着を脱いで手に持った状態で会場の外で静かに待機します。霊柩車が動き出したら、車に向かって合掌しましょう。

火葬場に到着したら、喪主や遺族を中心に焼香を行う納めの式を行います。火葬終了後、二人一組で骨を拾い上げて骨壺へと納める骨上げを行います。

なお、告別式終了後から火葬までの一連の流れは遺族を中心にして運ぶため、遺族はあまりバラバラにならずに固まっているほうがスムーズに進むでしょう。

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精進落とし

元来、精進落としは、忌明けとなる四十九日をもって精進料理から通常の料理へと戻すことを指していましたが、現在では火葬を終えて初七日法要を行った後に設けられる宴席へと姿を変えています。

遺族から参列者(主に親族)への感謝の気持ちを表す意味合いが強い精進落としですが、故人の供養の意味合いもありますので、乾杯ではなく献杯(故人にささげる杯。杯同士を打ち合わせない)となるなどの点に注意しましょう。

精進落としの場では、遺族から勧められた席に座るようにし、自己判断で席に着かないようにしましょう。精進落としでは、故人との思い出を語り合うことが目的とされていますので、大声で騒ぐようなことや、故人の死に関する話をすることは避けましょう。

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お葬式をスムーズに行うには

お葬式の進行を受け持つのは葬儀社であり、喪主は遺族代表として弔問客・参列者への応対に努めます。

したがって、信頼できる葬儀社に葬儀を依頼した際は、葬儀社の指示に従い動くことが葬式全体をスムーズに進めることにつながります。

まとめ

喪主はそう何度も経験するものではありませんので、葬儀社のフォローがあるといっても不安があるものでしょう。

大まかな流れを理解しておくと全体像が見え、気持ちに余裕が生まれるはずです。参列者の立場で何度も葬式を見てきていたとしても、喪主として知っておきたい内容は把握しきれていない場合もあります。

前もって要点や注意点を認識しておくためにぜひ本記事を参考にしてください。

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